ベビーカー/ベビーカー口コミレビュー

東京乳母車のプスプス(3ページ目)

まるで王室で使われているような優雅さで、年々人気の高まっている東京乳母車の「プスプス」。赤ちゃん視点で設計されているという「プスプス」の魅力についてお伝えします。

遠藤 まさ子

執筆者:遠藤 まさ子

子育てグッズガイド

ベビーカー、ベビーベッド……1台で何役もこなすプスプス

オプションのフェンスを取り付ければ、つかまり立ちしても大丈夫

オプションのフェンスを取り付ければ、つかまり立ちしても大丈夫

プスプスは平均10万円前後と、ベビーカーとして考えると高額な部類です。しかし、ベビーカーとはまったく異なる設計思想で生まれた育児用品のため、その使い道は外出時だけにとどまりません。プスプスの機能性を、以下にまとめてみました。
  • 段差に強く、安定走行できる
  • ベビーベッドとしても使える
  • ハイローチェア的な使い方も可能
  • 台車を取り外してココット的な使い方も可能
  • チェンジングテーブル替わりにもなる
  • フェンスを取り付ければ、ちょっとしたベビーサークルにも
  • 台車とバスケットが分割するので、車に積める
  • 寝て、立って、座って……と、どんな姿勢にも対応し、子供の自由を妨げない
  • 双子での利用もOK

赤ちゃんがのびのび過ごせる、広々としたスペース

赤ちゃんがのびのび過ごせる、広々としたスペース

見た目はクラシカルですが、現代のあらゆる育児シーンに対応するように細かな部分が工夫されているため、このようにあらゆる使い方ができるのです。横田社長が提唱されているのは「商品にふりまわされないで、ゆったりと育児を楽しんで欲しい」ということ。外出先で赤ちゃんが寝てしまったら、プスプスごとそっと部屋の中に入れれば眠りを妨げません。ベビーカーに座るのがイヤという子も、プスプスの中で自由に遊べるのなら喜んで乗ってくれるでしょう。

「お母さんが便利」ではなく、子供の居住性を一番に考えた商品だからこそ、生まれた直後から3歳頃まで、長く頻繁に使えるアイテムになり得えたのでした。実際、購入者からは「育児が楽しくなった」「幸せな子育てができるようになった」「プスプスじゃなかったら2人産んでなかった」……といった声も寄せられているそうです。

とは言え、あまりにも他のベビーカーとは設計姿勢の異なるプスプス。公共交通機関などを使うのに、不便なことはないのでしょうか? 実際にプスプスをお使いのHさんご夫妻に、インタビューをさせていただきました。


>> プスプスを愛用するご夫妻に使い心地を聞いてみました
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