島田佳奈の恋愛コラム/島田 佳奈の恋愛情報

恋人に条件はどこまで必要?(3ページ目)

恋人(あるいは結婚相手)に対し、あなたはどんな理想を描いていますか?条件をつければキリがありませんが、まったくないのも考えもの。ふさわしい相手に出会うためにも、自分の好みについて見直してみましょう。

島田 佳奈

執筆者:島田 佳奈

恋愛ガイド

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■個性は殺さず、弱点を克服しよう
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「次こそ運命の相手に出会いたい!」気負い過ぎるのも出会いを逃す原因に。もっと気楽に恋を楽しんで!

万人受けする「好感度ナンバーワンタレント」みたいになれば、恋の可能性は今よりずっと高くなるでしょう。だからといって、雑誌に出ている「モテ服」「愛されヘア」をそっくり真似すればいいというものではありません。

恋が生まれるきっかけは、相手にとって「あなただけがキラリと輝いて見えた」瞬間から始まります。森の中の木の葉のごとく目立たないのは逆効果。あなたの個性は、隠したり殺すのではなく、あなたらしく生かしたほうがいいのです。

ただし、あまりに非常識だったり周囲が呆れるほどだらしないといった弱点は、直せないまでも直そうという努力は必要。際立つ個性と開き直っていては、恋愛対象から遠ざかるだけです。

■理想は崩さず、条件を広げよう
前ページで述べた条件について、厳しすぎたり緩すぎたりしていると思うあなたは、条件そのものの見直しが、出会いを増やす一番の近道です。

そのときに意識したいのは、自分にとってはずせないポイントだけは死守し、譲歩できるポイントだけを緩めること。逆に「誰でもいい」と思っているならば、過去のうまくいかなかった恋愛から「絶対NGなタイプ」を見極めて。

ずっと同じように生きていても、誰しも平等に年を重ねていくもの。「出会いを求める独身の異性」の絶対数が少なくなる以上、年齢があがるごとに恋愛対象となる相手が減少するのは当然なのです。

たとえば身長や体型などの外見が譲れないのであれば、対象とする年齢を広げてみましょう。逆に年収が譲れないのであれば、バツイチの独身も範囲に入れたり、外国人も視野に入れてみると、新たに出会える確率は格段にアップするはず。

頭であれこれ考えず、運命の出会いを夢見るのもひとつの考えです。だけど、まだ恋が始まらないうちだからこそ、自分を見つめ、よりよい出会いを求めてみてもいいのではないでしょうか。

<こちらもどうぞ>
恋が始まらないのはなぜ?(男性編)
恋が始まらないのはなぜ?(女性編)

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