ディナーはおしゃれなマクロビ
レストラン。広い窓の外は一面の緑。ここではウエディングも可能
「あずけ鉢」と「おそうじパン」?
「あずけ鉢」と「おそうじパン」。このパンが妙においしいl
「召し上がれないものや、量が多すぎるものがありましたら、あらかじめこの『あずけ鉢』に取り分けておいてくださいね。そうすれば、足りない方が召し上がることもでき、無駄になりません。また、このパンでお皿に残ったソースをぬぐって召し上がっていただければ、お皿をきれいにお戻しいただけて、洗う際に水や洗剤、時間が少なくて済みます。ご協力をお願いします」と笑顔のスタッフが説明してくれました。
目からウロコのシステム
前菜「グリルズッキーニとアマランサスのポテトサラダ バジルソース」。マヨ抜きとは思えないコク
ゲストが皿洗い?
シャロムの宿泊案内に「お皿洗いを手伝ってみませんか?」と書いてあったので、食後、厨房を覗いてみたら、「もう終わっちゃいました~」。ゲストがお皿をきれいに戻してくれるので、本当にお皿洗いに時間がかからないそうです。使っているのはアクリルたわしと水だけ。お皿洗いへのお誘いは、「一緒に作業することで、スタッフと色々な話をしてほしい。早く仕事が終われば、その分スタッフとゲストが食後の団欒をご一緒できるから」ですって。それとは別にガイドは、「エコなお皿洗いのワザが盗めるかも!」と思いましたよ。ちなみに、お皿洗いをしても、宿泊料のディスカウントはありません。
ゲストとスタッフのおしゃべりタイム
二階からロビーを望む。さまざまなジャンルの本や旅の情報がぎっしり
さっそくダイニングスペースに行ってみると、仕事を終えたスタッフさんと他のゲストがなごやかに雑談中。ガイドも混ぜてもらい、とても楽しい時間を過ごすことができました。スタッフは住み込みで働き、いろんな経歴を持つ人が多いみたい。共通しているのは、お肌と目がとてもきれいなこと。やっぱり、シャロムのおいしい食事のお陰でしょうか?