【編集部からのお知らせ】
このたび「31歳からの恋愛相談室」がスタートいたしました。
オトナ女子の恋活・婚活にまつわる悩みに、恋愛のプロが、無料でお答えします。
ご応募はこちらからどうぞ!

記事例:「なんで結婚しないの?」に答え続けるのにもう疲れました

あなたは、専業主婦になりたいですか?

結婚して、仕事を辞めたいな…

結婚して、仕事を辞めたいな…

女性にとって結婚が「永久就職」と言われた一昔前は、ほとんどの女性は寿退職で専業主婦になりました。しかし、今も「結婚したら仕事を辞めて専業主婦になりたい」と期待する未婚女性が少なくありません。

不況の現代、専業主婦志向の女性が多くなるのは、ある意味、当然かもしれません。彼女達からは、「継続して働いても昇進、昇給につながるわけではない」、「職場の人間関係に疲れた」、「仕事にやりがいを感じられない」という声をよく聞きます。
日本は、世界でもトップクラスの長時間労働大国です。きつい仕事、つらい仕事を辞めたいと思うのは、男性も女性も同じでしょう。さらに、女性が出産、育児を通して、生涯働くことを前提とした社会保障制度も整っているとも言えません。

しかし、このような労働事情を踏まえつつも、既婚・未婚カップルの相談を受けてきた私は、「女性も生涯を通して、仕事を継続し、収入を得る手段を手離さないでほしい」と、願わずにはいられません。自分に収入源がある方が、結果的に、女性にとって人生の選択肢が増えるからです。

1、相手選びの時に、経済的な条件に囚われず、好きな人を選ぶことができる

まず、相手選びの選択肢が広がります。自分の生活が安定していれば、相手の収入を最優先の条件にする必要がありません。自分が本当に好きな相手を選ぶことができます。男性の収入が高くなくても、交際や結婚を諦めることが避けられ、候補の相手を広げることができます。また、万が一、相手が休職や失業を余儀なくされた場合でも、女性が働きに出ていれば、家計の収入が途絶えることはありません。

2、パートナーと精神的に対等になることができる

普段、夫婦の関係が良好な時は全く気にならないかもしれませんが、大きな衝突が起こったときなどに、専業主婦の女性は、夫の前では自由ではないことに気付くでしょう。時に経済力の大きな差は、二人の間に上下関係を作り出すことがあります。

これは、雇用主である社長との関係に似ています。どんなに社長が対等であろうとしても、被雇用者は、会社をクビになることを恐れて、社長を怒らせないように我慢したり、自分の立場が危うくなるような発言を躊躇したりするはずです。

これと同じように、夫婦間に大きな衝突や問題が起これば、専業主婦の自分が、夫の前では対等ではなかったことに気付くでしょう。妻が家事をストライキすれば、夫は多少は困るかもしれません。しかし、経済力と家を所有する夫が、家にお金を入れるのをやめ、「明日、出て行け」と主張してきたら、一気に生活が困窮してしまいます。相手との関係が、不幸にも破たんした場合でも、自分に収入源があれば、路頭に迷うことはありません。日常的にも、自由で対等な関係が作りやすいはずです。