遂にグランドオープン!
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
ユニバーサルスタジオの顔、グローブがお出迎え。世界で唯一、地図に表記のあるグローブなのだとか
華やかなパレードとともにオープン。ハリウッドスターや人気キャラクターが大集合でした!
ユニバーサルスタジオの東南アジア初進出となるユニバーサル・スタジオ・シンガポール(以下USS)は、シンガポールきってのリゾート島セントーサ島に44億ドルを投じて開発されたリゾート・ワールド™・セントーサの目玉アトラクションのひとつとしてオープン。施設内の過半数のアトラクションが世界初、もしくはシンガポール独自のもので、パーク内には30の飲食スポットと20のショップなどがスタンバイ。大人から子供まで1日中楽しめるスポットとして、観光客はもちろん、シンガポーリアンからも大注目のニュースポットなのです。
シンガポールの中心地オーチャードロードからでもアクセスがよく、MRTとセントーサトレインを利用しても15分ほど、混雑していなければタクシーでも15~20分、空港からでも20分ほどでアクセスできてしまいます。周囲には、ホテルやショッピングセンター、カジノなどもあり、USSと一緒に楽しめてしまうので、旅のスケジュールにはぜひ取り入れたいスポット。それではグランドオープンしたUSSパーク内をご紹介いたしましょう!
手軽にかつ濃厚に遊べる
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
パーク内は池を中心に7つのテーマゾーンに分かれている
冷たいドリンクがいたるところで手に入るので、暑くてもへっちゃら!
撮影スポット発見。各エリアにまだまだたくさんありますよ。探して回るのも楽しい
USSパーク内は7つのテーマゾーンに分けられていて、それぞれの世界観に沿ったアトラクションが集まっています。全21の内、18が世界初、もしくはシンガポール独自のアトラクションとなっていて、USSオリジナルは特に注目度も高め。空母ギャラクティカ™決闘型ジェットコースター(USSオリジナル)、マダガスカル・クレート・アドベンチャー™(USSオリジナル)、シュレック4Dアドベンチャー™、高速ライドのリベンジ・オブ・ザ・マミー™などの人気が高いようで、私が訪れた時も長い列を作っていました。
チャップリンとも記念撮影。パーク内の雰囲気を盛り上げる演出は盛りだくさん
それでは、さらに7つのテーマゾーンについて、それぞれ見どころをご紹介いたしましょう。