2. 目的に合わせてプライバシー設定が行える
グループは、目的に合わせてプライバシー設定を3種類に設定できます。まず、メンバーもコンテンツもすべてオープンにする「公開グループ」。グループの存在を人に知らせたい、宣伝をしたいという場合にはこの設定が適しています。
次に、メンバーは公開されますが、コンテンツは非公開にする「非公開グループ」。これは、グループの存在はアピールしたいけれど、内容までは公にしたくないという場合の設定です。
最後は、メンバーもコンテンツも非公開、検索にも出ない、つまり存在をメンバーしか知ることができない「秘密のグループ」です。プロジェクトメンバーの情報共有など業務に使うのであれば「秘密」が適しています。
では、グループをどんなふうに使えばよいのでしょうか。その一例をご紹介します。
1.ゴールのあるプロジェクト
イベントやセミナーなど、日付が決まっているプロジェクトを達成するための情報交換を行う。
2.継続的プロジェクト
Facebookページの管理者グループ、同じ部署など、ゴールがないプロジェクトで、日々の情報共有を行う。
3.コミュニティ
趣味の仲間、勉強会、同級生、同窓生などが集まり、メンバーだけの情報交換を行う。
4.サービスのサポート
有料セミナーやサービスの参加者を招待し、フォローアップや質問受付などを行う「サポートサイト」として。
グループ内だけの「イベント」を立てたり、文書を共有できたり、「グループチャット」ができたりなど、機能も充実しているので、プロジェクト遂行が加速します。