子どもだけで過ごすファンタジーの世界へ
入口の横には湖と桟橋が。これもスモーランド地方によくある風景
見た目にもかわいらしい託児施設は、スウェーデンのスモーランド地方の景色をイメージしたもの。イケア創始者のふるさとで、森と湖に恵まれた小さな田舎町を再現しつつ、ファンタジーの世界を満喫できます。
休日は大混雑の託児施設。番号札を取ってから時間の調整を!
まずは受付札を取り、申し込み用紙を記入。定員は70名で、満員のときは入口側の映画鑑賞スペースに腰掛けて待つこともできます。番号が呼ばれたら受け付けをして、ママとはここでお別れ。木いちごのバスケットの入口を入ると、いよいよそこは子どもたちだけの世界です。
一人一つずつボックスを受け取り、自分で出し入れします
自主性を大切にするというスウェーデン。例えば子ども部屋の家具についても、親が用意するのではなく親子で相談して決めるのだとか。もちろん、ここでも同様に自分でできることは自分でやります。靴や荷物を自分でボックスに入れ、ロッカーにセット。自分のボックス番号も覚えておきます。
緑の扉の向こうは子ども用のトイレ。小窓があるから子どもも安心して入れます
床は弾力のあるコルク材。転んでも衝撃を吸収してくれます