ツボ1:上手にまとめ洗いをして、洗濯回数を減らそう!
参考:家事と自分時間とのバランスに対する意識・実態調査(P&G)
右の図のように日本の主婦は洗濯頻度が諸外国の約2倍とダントツ! 節電の意味から考えものですし、洗濯は汚れを落とすと同時に洋服を傷めるリスクを伴います。「ブラシングやシワのばしでもう一度着れないか?」と自問自答して。ガイド記事「ゆるっときちんと洗濯回数を減らす」もご覧くださいね。
まとめ洗いで失敗しやすいのは臭いやシミ。汚れものは洗濯槽へ入れず、脱いだらしばらく何かに掛けるなどして着用時の汗をとばしてから洗濯カゴへ入れると、雑菌の増殖を弱め臭い発生を遅くします。なおシミは早めの処理が一番大事なので放置せずにシミ取りをし、洗濯日でなければそれだけ手洗いで済ませておくのがおすすめです。
また、洗濯機は許容量の8割くらいが最も効率よく働いてくれます。一度自分の洗濯量を計ってみましょう。やり方は、まず空の洗濯カゴを持って体重計で計り、次に洗濯ものをカゴに入れて計って、引き算をすればOKです。
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