上質感と快適さを両立したクリエイティビティー
アグ オーストラリア 2011春夏コレクション
日本では「ブーツ=冬」のイメージが強いようですが、実はブランドを立ち上げたブライアン・スミス氏は、南半球の国、オーストラリア人のサーファー。「どうして暖かい国のサーファーがブーツを?」と不思議に思うかも知れませんが、サーフィンで波から上がった後は足が冷えやすいのだとか。スミス氏は1978年にブランドを設立し、オーストラリアで成功した後、シープスキンブーツをアメリカに持ち込みました。最初は南カリフォル二アのサーファーたちの間で、「波乗り後の冷えた足を暖めてくれる靴」として評判になり、やがてアメリカ中に人気が広がっていったそうです。
9月発売予定のDakotaのニューカラー(Celestial)デッキシューズ 1万8900円
暖かさと履き心地に加え、通気性と保温能力という相反する機能を、アグ オーストラリアのシューズは両立しています。それらを実現している秘密は、グレードAの最高品質のツインフェイス・シープスキンにあります。この素材は夏も冬もその時の温度に併せて、快適なコンディションに靴の中を調整できる理想的な素材なのです。
夏でもUGG®の着用率が高いのは、この素材のおかげです。冬は氷点下35度でも素足を温かく保つことができる温度キープ力を誇り、夏は27度を超える暑さでも、通気を促し、素足の蒸れを抑えた状態で快適に保つ仕組みを持っています。40年近くシープスキンをテストし、改良と研究を重ねてきたブランドならではの素材使いと言えるでしょう。
アグ オーストラリア 銀座 外観
最高品質の素材だけを用いるブランドコンセプト「Premium & Comfort(上質と快適)」をベースに、最近ではサンダルやソール、ヒールシューズなども登場しています。耐久性の高い素材と、洗練されたデザインが調和したバッグも人気があります。「アグ オーストラリア」は秋冬シーズンにもさらに進化を遂げたアイテムが続々と日本で発売される予定です。オープンしたばかりの銀座店で、その実力と履き心地を存分に味わってみて。
【問い合わせ先】
UGG® Australia 銀座
住所:東京都中央区銀座5-4-8
電話:03-6280-6731
http://www.uggaustralia.jp/
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