将来も安心して使える高性能
インテルの最新CPUを採用して、HDD容量も750GBと大きくスタンダードパソコンながら充実した性能。無線LANは当然搭載し、有線LANはギガビットイーサーネット対応。Blu-rayドライブに、HDMI端子、USB 3.0等にも対応し将来も安心して試用できる。テンキー付きで使いやすさ向上
無線LANマウスを標準搭載
使い勝手
Windowsにログインしなくても無線LANの状態が確認できる「東芝無線LANインジケーター」を搭載。パネルを開けただけでシャットダウン状態から起動する「パネルオープンパワーオン」と組み合わせて使えば、たとえば液晶モニタをぱっと開いて無線LANの状態を確認、利用できなければ、さっと閉じて別の場所に移動するなど、外出先での使い勝手も向上するだろう。細かなこだわりで使い勝手を向上
東芝はBIOSを自社開発しており、「パネルオープンパワーオン」、高速起動などの独自対応もやりやすいようだ。これに加え、東芝ecoユーティリティの画面表示もよりわかりやすくするなど、独自機能の強化もされている。ヘルプ系ユーティリティも充実しているので、初心者でも学習しながらさまざまなことができるようになる。充実した基本機能とサービス
価格は15万円前後(5月下旬現在)で、同クラスでは平均的なところ。スペックだけで比較すると他機種の方が安くも見えるが、細かな使い勝手を向上するユーティリティ、サポートサービスなども含めてみると悪くない価格となる。シリーズには3モデルあるが、今回の対象機種のT351/57Cは一つ上のスペックであり総合的に見て、悪くないコストパフォーマンスとなるだろう。【関連リンク】
東芝 dynabook T351/57C