auのスマートフォン夏モデルは5機種、iidaブランド初のスマートフォン1機種も登場した
今回発表され6機種すべてが、Android 2.3、赤外線・おサイフ機能に対応した国内メーカー製であるのが大きな特徴です。また注目のテザリング機能を搭載した端末は、夏モデルでは発表がなく、秋冬に発表されるとみられるWiMAX対応モデルの発表までおあずけとなりました。
このほか、WiMAXをバックボーンに利用した10万スポットを有する無料の無線LANサービスを開始も発表されています。
ケータイからの乗り換え一番人気はこれ INFOBAR A01
iidaブランドからの初のスマートフォンは、時代を築いた「INFOBAR」の流れをくむINFOBAR A01です。初代「INFOBAR」を手がけた深澤直人氏が再びデザインを担当しています。全面操作ボタンは、「INFOBAR」スタイルの大きく高さのあるタイルボタンを採用。ほかのスマートフォンにはない押しやすさとポップなカラーリングです。
ホーム画面のUIは、ウェブデザインのトップデザイナーの中村勇吾氏によるオリジナル。高速な縦スクロール画面の好きな場所に好きな大きさで、アプリを配置できます。カラーはKURO、NISHIKIGOI、HAKKA、CHOCOMINTの4種類。
縦スクロールのホーム画面も心地よく動き、全体の動作もキビキビとして快適です。約113gの本体は手にもった印象は軽く、11.8mmと見た目以上に薄く心地よく使えます。アプリ領域も約1.1GB と十分にありますので、好きなアプリをかなり入れても余裕です。
おサイフ・ワンセグ・赤外線もフルサポート。オリジナルケースやカバー、丸いACアダプタなど、オリジナル周辺機器も豊富に発売予定ということもあり、ケータイからの乗り換えの一番人気になりそうです。
INFOBAR A01 (インフォバー エーゼロイチ)
ついにきたスライド10キースマートフォンAQUOS PHONE IS11SH
スマートフォンへの乗り換えを躊躇している人の多くが、タッチ操作が苦手という人が多いようです。そうした人に、待望のモデルが、スライド10キースマートフォンAQUOS PHONE IS11SH です。スライドタイプのケータイそのままにスマートフォンとなったモデルです。本体を縦にスライドさせれば、つかいなれた10キーが顔をだし、10キーで文字入力を快適に行うことができます。メールをバリバリ打ちたいという人には、やはりハードキーは大きな魅力になるでしょう。
そのうえ、AQUOS PHONE IS11SH は、3D機能を備えていますので、専用メガネなしで通常の写真や動画はもちろん、ゲームも3Dまで楽しめます。
おサイフ、ワンセグ、赤外線ももちろん対応です。
AQUOS PHONE IS11SH
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