機能をとことん絞り込んだauの子ども向けケータイ「mamorino」

auの子ども向けケータイの最新モデルとなるのがmamorinoだ。ぱっと見た感じ、ケータイのようには感じないが、実はしっかりとした機能が盛り込まれている。
auの子ども向けケータイの最新モデル「mamorino」。機能を大きく絞り込んでいるのが特徴

auの子ども向けケータイの最新モデル「mamorino」。機能を大きく絞り込んでいるのが特徴(画像クリックで拡大)


物騒な昨今、「子どもにケータイを持たせたい」という親のニーズがある一方で「子どもがネットにつないでしまうのではないか」という不安も付きまとう。一部の自治体では、子どもにはケータイを所有させないといった条例も出るなど、「禁止」という世間の風潮ができつつある。

そんな中、auでは、インターネットサイトには一切、接続できないケータイ「mamorino」を投入してきた。


できるのはメールと通話だけ!?

mamorinoはテンキーなどが一切無く、画面下には4方向キーと4つのボタンしか配置されていない。予め設定した4つの連絡先にしか電話やメールができないという仕様になっているのだ。さらにメールは使用不可にもでき、通話に特化するということも可能だ。

mamorinoのメニュー画面。できることがかなり限られている

mamorinoのメニュー画面。できることがかなり限られている


では、ボタンの数が限られているのに、どうやってメールの文字を打ち込むのか。

mamorinoでは、文字パレットとして、4方向キーを駆使して、文字を入力していくようになる。また、定型文が30種類用意されているので、「でんわした」「いまどこ」といった程度のメールであればすぐに送ることが可能となっている。定型文は保護者が編集することもできる。

実際に文字を打ち込んでみたが、短い文章であれば、問題なく打ち込むことができる。おそらく、子どもであればゲーム感覚でサクサクと文章を作ってしまうことだろう。

短い文章であれば、問題なく打ち込むことができる

短い文章であれば、問題なく打ち込むことができる