腹筋=体のバランスをとる重要なパーツ

腹筋

鍛え抜かれた腹筋には、上半身と下半身をスムーズにリンクさせ、疲れにくい体にさせる働きもある

脚が体を支える土台となる部位ならば、お腹は体の中心となる部位といえるでしょう。実際お腹は、人の体の中心にあり、重心がある部分に位置しています。そのため、お腹は体全体のバランスをとるための重要なパーツとなっています。また、腹筋がしっかり鍛えられていれば、上半身と下半身の動きがスムーズに連動するので、疲れにくい体をつくることにも繋がります。それに見た目の面でも、お腹に引き締まった腹筋をまとっている人の姿はバランスが取れていて、格好が良いですよね。

ところで、一口に腹筋と言っても、実はこの部位はいくつかのパートに分かれているため、それぞれのパートに合ったトレーニングをしていく必要があります。「腹筋運動」と聞いて皆さんが真っ先に思い浮かべるであろう、いわゆる仰向けに寝て上体を起こすトレーニングは、特にへそよりも上の筋肉を鍛える運動です。腹筋を鍛えようとした時、このトレーニングを取り入れがちですが、実際スポーツ選手でもない限り、この部位の筋肉を大きくしたところであまり意味がないような気がします。当然、トレーニングを続けていけば効果は出てくるのですが、いわゆるスマートな体づくりという点においては、このへそより上の筋肉を鍛えることより、下腹やわき腹に注目してトレーニングを行っていったほうが、効果が出やすいと私は考えています。

というのも、下腹やわき腹を引き締めていかないと、たとえば実際に服を着た時、ベルトの上にお腹のぜい肉が乗ってしまったり、わきからぷよっとはみ出してしまうお肉があったりして、スタイリッシュなカラダには見えなくなってしまうからです。
それに、一般的な腹筋の連続運動はつまらないし、つらくてなかなか長続きしないと思います。まず今回は、いつでも手軽にできて効果の高いトレーニングを2種ご紹介したいと思います。

次のページを参考に、ぜひともトレーニングに取り組んでいってみてください。