その恋、もう止めるべき？(2ページ目)

恋愛に障害があっても幸せになる人って？

世の中には、その恋愛や結婚にどんなに大きな障害があっても、幸せになっている人もいます。
実はそういう人たちには、ある共通点があります。それは何でしょうか？

どんな恋愛でも幸せになれる人が持っているのは、この２つだと思います。
・ 大きな心の器（許容量）
・ 深い愛情

小さなトラブルにも反応しまうのか、それとも、どんなトラブルがあっても、「どうってことはない。乗り越えて見せる！」と思える“器（許容量）”があるのか、また、「別れるよりも、乗り越えた方が幸せ」だと思えるほど、相手のことを深く愛しているのか。

例えば、以前、ブログでこんなご相談がありました。
Ａさん（仮）は、婚約者の彼のお父さんが理不尽な人で、どうしても受け入れることが出来ず、婚約を破棄してしまいました。でも、未だに彼のことは好きなのだそうです。

もしあなただっただら、どうしますか？
「彼のお父さんと義理の親子になるなんて信じられない！ 彼との愛を貫き通す自信はない」と、彼と別れるのか、それとも、
「彼のお父さんと結婚するわけではないし、愛している彼と別れるなんて、考えられない！」と、その愛を貫き通すのか…。

正直、その結婚で幸せになれるかどうかは、その人の「器の大きさ」と「愛情の深さ」次第なので、人によって幸せになるための選択は違うと思います。

ただ、同じ環境であっても、幸せになる人とならない人がいるように、もし本当に“幸せ体質”になるためには、やはり最終的には自分が「器の大きさ」と「愛情の深さ」を持つように努めた方が、より明るい未来に近づけるのかもしれません。もちろん、無理をして心身を壊してしまうのは本末転倒なので、少しずつ成長していくことが大切です。

幸せになれる恋愛とは？

結局、幸せになれる恋愛というのは、自分を成長させてくれるものであり、また成長することができれば、どんな恋愛でも幸せになれるものなのかもしれません。

だから、結局は「自分が成長する」ことが大切なんです。
なりたい自分に近づく努力をしている自分。
寂しさに負けない強さを持った自分。
どんな障害も乗り越えられる器の持った自分。
人を深く愛せる自分。
…など。

それが幸せな恋愛をするための、一番の近道なんです。
今の恋愛で悩んでいる人は、どうかそのことを考慮して、ジャッジしてみてくださいね。

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