「あなたってばいつもこうだから……」呆れながらも許しあえるカップルは結婚向きかも。
たとえば「家族でも他人の触ったタオルは使えない」と毎日何十枚もタオルを消費するような潔癖さは、頭では理解していても、一緒に暮らすようになったらかなり面倒です。
あるいは「いつかは故郷へ戻りたい」といった人生設計における価値観なども、相違している場合、歩み寄るのは難しいでしょう。
恋愛における惚れるポイントは、他の人より特別なものを持っていたり好感度が高いなど「プラス要素」に注目しがち。しかし結婚相手として大事なポイントは、むしろ「マイナス要素」を受け入れられるかどうか。ここで挙げた項目はいずれも、相手のマイナス要素に注目しています。
もちろん、ここで条件をクリアできなかったからといって、結婚したらうまくいかないというものではありません。
この先あなたも恋人も、いろいろな影響を受けたりさまざまな経験をすることでしょう。現状の恋人はまだ生涯のパートナーとして及第点といえなくても、1年後、2年後に変化する可能性はあります。
しかし、何の努力もしないまま、相手やふたりの関係が変化することを期待するのは都合がよすぎます。ぶつかったり摩擦することも含め、互いを理解する過程こそが結婚への近道。
そうして「かけがえのない存在」へと進展したあかつきには、自然に次のステージ(結婚)へと進んでいくのではないでしょうか。
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