タヒチのお土産(2ページ目)

タヒチファンにとってはコレクターズアイテムのヒナノ・グッズ

ビーチやバーで喉を鳴らしたタヒチの地ビール、ヒナノ。花飾りを髪にのせ、パレオ姿で腰を下ろしたタヒチ女性のイラストが、なんとも南国らしいパッケージです。このビールをお土産にするのも人気ですが、タヒチファンの中にはヒナノ・アイテムを集めている人も！ グラスやビアマグ、キーホルダーに灰皿、ステッカーなど、種類もいろいろあります。ヒナノのグラスでヒナノビール、美味しさもひとしおに感じることでしょう。

タペストリーとしても使えるパレオ

ビーチで水着の上にまとうのに便利な、大きな綿布を染め上げたパレオ。絞り染めのパターン柄や水中風景を描いたものなど、デザインは多彩です。機械染めならば手頃で1000円くらいからありますが、アート性の高い手描きとなると、3000～5000円はします。日本でも夏の海水浴にまとったり、タペストリーやテーブルクロス替わりに利用するのもいいでしょう。

自分土産にはブラックパールを

タヒチの名産といえば、上質な黒真珠。日本では冠婚葬祭などのかしこまった場所で着けるイメージがありますが、タヒチアン女性はカジュアルに普段使い。その姿がかっこいいこと！

黒真珠にはラウンドのみならず、ペア（梨）型やバロックなどの形があり、カラーもナス色、ピンクがかったピーコックなど、いろいろ。一粒の黒真珠を革ひもに通すと、グンとカジュアルに身に付けられます。クオリティもピンからキリまであって、ガイドが購入しているのは、一粒づかいで1～3万円くらい。ショップによっては、自分の好みの黒真珠を選べるところもあります。 

ギャラリーめぐりでお気に入りの作家を発掘!?

ポール・ゴーギャンやマティスなど、画家を魅了するタヒチの風景。現代でもこの景色の虜になったアーティストは数多く、移住してしまう人も。その証ともいえるのが、タヒチ島やモーレア島、ボラボラ島でギャラリーの多いことでしょう。美しいタヒチアン女性を描いたミッシェル・ダレなど、ふらりと入ったギャラリーでお気に入りの作品と出会えるかもしれません。