文房具
鉛筆ノートなどの未使用の文房具は、いろいろなところで喜ばれます。ぜひ寄付しましょう。受け付けている団体はいろいろあります。インターネットのサイトで募集していたら、実際に現在も受け付けているか、確認してから送りましょう。送料は自分持ちで。使いかけのノートは、未使用部分を切り取り、一冊に綴じて雑記帳にすれば無駄になりません。
賞状、トロフィー、カップ
あまりにもたくさんあって、保存しきれないようなら、「自分にとって最も栄誉ある一枚、一個」を選抜しましょう。その一枚、一個に、ほかのすべての賞が集約されているからです。もちろん、場所が許せば、3個でも5個でもOK。
作品類
絵画、書、立体の造形、手芸などの作品類は、一生懸命作った人にとっては捨てがたいもの。しかし、特に立体のものは場所をとります。何となく手放しがたいときは、今までの作品を部屋中に並べて、「家庭内展覧会」を開催しては? その模様を写真に撮って、ふんぎりがついたら処分します。また、学年別に作品を分け、「この年度のベスト1」などと選抜し、数を減らして保存するのもおすすめ。子供には、「家を出るときに持たせる思い出箱」を1個作ってあげるといいですね。箱の中身は、ときどき取捨選択して、増えすぎないようにしましょう。