仕事のしすぎによる「恋人との関係悪化」フロー
ここでは「忙しくて相手をほったらかしにして愛想を尽かされるパターン」ではなく「仕事のしすぎによる魅力減退により相手が冷めるパターン」をお送りします。「恋人だけが心のよりどころ」→「疲れきってボロボロの状態で向き合う」→「相手のときめきが減退する」→「愚痴が多くなり、衝突も増える」→「恋人が一緒にいるときに疲れを感じるようになる」→「恋人から距離を置かれる」→「ますます寂しくなり恋人に会いたくなる」→「追いかけて重くなる」→「恋人は友達や別の異性にやすらぎやときめきを感じるようになる」→「別れを告げられる」
【誰でもできる!対応策】
つらいときに恋人が逃げてゆくのは輪をかけてキツイですよね。でもある意味、恋人も被害者。恋人にストレスを感じさせてしまったことは事実です。こうならないためにも「心の栄養補給」が必要です。
単なる休養でもなく、仕事以外から得られる積極的な「心の栄養」です。具体的には「友達と呼べる人々との時間から得られる栄養」が必要です。利害関係を超えて誰かと複数繋がっている感を感じるだけで「心の栄養」は補給できます。満身創痍のまま、誰も友達と呼べる人もなく、恋人に全体重を乗せるのは危険です。恋人だってあなたに癒してほしいと思っているのです。心に栄養をつけて“支え合う”ことを心がけましょう。
さていかがでしたか?少々堅いお話に感じられた方もおられるかと思います。ただ1つだけ覚えておいて頂きたいこと――
それは“心で繋がった人々との繋がりと遊び心”これをいかなる時も切らしてはいけないということです。油の切れた自転車のようにギスギス音が聞こえてしまいます。このギスギス音は「恋愛」をもっとも遠ざけてしまいます。
プライベートの友人と1日3人以上と電話かメールをする!
これを最後におススメします。一時期、超多忙期には僕もこれでだいぶ救われました。心のまわりにホクホクの栄養分がふくらんでゆきました。
ぜひ試してみてくださいね。