落ち着くし休まるし
稼いでてイケてりゃそりゃイロイロあるだろーし
さて一方のスローラブ。基本的に勘ぐりは一切ありません。携帯もチェックしないですし、互いのフェイスブックすら干渉しません。約束だってド5分前ドタキャンでも、あーいいよ、今度焼き鳥で許すぐらいのおおらかさ。というか、根本的に常に裏切られても自分が傷付かないための保険をココロに掛けてますから、平穏です。むしろそれが穏やかなココロと関係性を保ち、やがて継続性を生みます。そう、結果的に疑わないで済む相手は休まる相手なのです。
本来のパートナーとしての機能
例えばこんな空気感、どこにでもいる普通の感じが真のパートナー感
それに対してのスローラブは、もちろん基本が空気感。互いの間の空気と距離感が、ほぼ勝手に「調整」を行っていきます。理由は、長年掛けて積み上げてきた量的な想い出がロキソニンのように痛みを感じさせなくするからです。
もう始まっているスローラブ
こうなると、意外にパートナーは、もう身近にいるのかもしれません。コイツは腐れ縁だしトキメかないし、っていってる相手が、その人かもしれません。とっくにあなたもスローラブを始めてる可能性だってあります。さあ、廻りを見渡してみて下さい。敵に出会った時のロシアの潜水艦のように一回転してみましょう。そして、あ、こいつかもって見つかったらイメージしてみます。もちろん妄想するのは、キラキラした結婚生活ではなく、ゆっくりと長くつづく結婚生活を。
こんな時代ですから、ココロを整えゆっくり長く続くスローラブが気分です。もちろん竹内マリアよりICEを聞きながら。
→例えばこんな感じでスローラブなプロポーズ