散歩/グルメ・行列・銭湯の散歩ルート

パンダ、喫茶店、トンカツの発祥地である上野を歩く(4ページ目)

上野動物園に初代のパンダ、カンカンとランランがやってきたのは1972年。それから時が流れ、今回はシンシンとリーリーがやってきて、大人気になっている。日本で初めてパンダが公開された上野には他にも日本初というものがいくつかある。今回はそんな発祥の地としての上野を歩いてみることにした。

増田 剛己

執筆者:増田 剛己

散歩ガイド


元祖トンカツは白っぽい

トンカツの発祥には諸説あるのだけれど、ここの「カツレツ」がそのルーツだとする説がある。店の入り口には「創業明治参十八年」と右から左に書いてある。
トンカツではなくカツレツの文字

「ぽん多本家」のメニュー


「ぽん多本家」さんに到着したのは11時半。さて、このカツレツをいただく。決して安くはない。単品で2625円。ご飯、赤だし、おしんこが525円。併せて3150円。
次々と他のお客さんがきて、満席となる。そして、全員が「カツレツ」を注文している。

しばし、待てば、やってきたのが、白っぽいカツレツ。
揚げ物をたべているというよりは肉そのものを食べている感覚だ。

衣は白っぽく薄い。そして肉は厚く、柔らかい。


お店の方に食べ方を聞くと、まずは味がついているので、そのまま召し上がってくださいとのこと。あとは、テーブルにある塩、カラシ、ソース、ケチャップなどでだんだん味を濃くしていくとよいとのこと。ちなみにトンカツの右上にあるのは揚げたジャガイモである。で、何もつけずに食べると、実においしい。肉がやわらかい。ジューシーである。衣はさくさくではなく、しっとりとしている。なるほど、おいしい。

すっかり堪能。会計をして表に出るとすでに行列ができていた。銀座線の駅に向かうT女史と別れ、僕は湯島方面へ。さきほどの「うさぎや」さんの前を通ると、長い行列ができていた。なんとも本日はいいタイミングで散歩ができた。
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます