自動的にお金が貯まる仕掛けを4月にしよう

4月は新生活、新年度のスタートです。心機一転、何かを始めるにはいいタイミングです。今年度こそお金を貯めよう、なんて思っている人も多いと思います。

そこで、自動的にお金が貯まる、ちょっとした仕掛けをお教えします。それは「自動積立」です。金融機関に手続きをしておけば、自分が指定した日付で指定した金額を自動的に振り替えてお金を貯めてくれる仕組みがあるのです。

貯める派は「積立預貯金」、増やす派は「積立投資信託」

自動積立は銀行や証券会社のサービスで行われています。まずは給与振込口座のあるメインバンクのHPを確認してみましょう。サービスの内容や手続きの方法が案内されています。

とにかく貯めよう!という人は給与振込口座のある銀行で「積立預金(積立貯金)」のサービスを申し込みます。毎月積み立てて、かつ運用でも増やしたいという人は「積立投資信託」のサービスを銀行か証券会社(ネット証券が便利)で調べてみてください。この場合、販売手数料がなく(ノーロードと書かれている)、運用手数料(信託報酬)の安いインデックス型の投資信託がいいでしょう。これも給与振込口座から引き落としてくれるのがベストです。

手続きは書類を郵送するか、窓口で行うかになります。金額や引き落とし日付が選べますので、無理のない積立額を記入しましょう(最低積立金額が指定されていることもあります)。日付については給与振込日の翌日か2日後にしておくと確実です。できるだけ口座残高がある日にしておきましょう。

自動化すれば確実に貯まる!最初の手続きを今月のうちに!

自動化することの最大のメリットは「面倒だからサボる」「自分に言い訳してサボる」といった積立の一時停止を避けられることです。誰でも貯めるより使う誘惑のほうが強いものですが、自動化しておくことで誘惑に打ち勝つことができるわけです。

毎月の金額は少なくても、確実に毎月続けていけば、しばらくするとしっかり残高が増えていきます。今までなかなか貯められなかったという人には一番の方法です。
ただし、「最初の手続き」だけは自動化というわけにはいきません。4月のうちにぜひ手続きしておきましょう。思い立ったら吉日といいますが、それこそこのコラムを読んだら今すぐ、検索や書類請求だけでも!

何年かたった後で、「あのとき手続きしておいてよかった」と振り返るときがくると思いますよ。

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