お祝い・ギフト/お祝い関連情報

ありがとうを届けたい、母の日ギフト3(2ページ目)

知ってか知らずか、誰にも同じように巡って来る季節。今年も母の日はやって来ます。いろんなことがあって、それぞれの心は大変ですが、ほんの少しの余裕があれば、心ばかりの贈り物を贈ってみてはいかがでしょう。

執筆者:冨田 いずみ

瞳・視覚を通して和む心を

盆栽

桜(一才桜)3980円 /藤(一才藤)5980円/ピラカンサ1980円/十六夜バラ4980円※注意:こちらのバラは若木なため花を咲かせる確率は半分程度ですが、四季咲き性のため年に何度か美しい花を見ることができるかもしれません。


昨年は300鉢が完売したという、大変な人気の美しい桜の盆栽。「自宅でささやかなお花見を」と贈る素敵なプレゼント。本来、桜は古枝に花を咲かせるため、盆栽には不向きなのだそうですが、こちらの「一才桜(旭山)」は、若木でも花をよく咲かせ、花期も長いため盆栽に適した樹種だそうです。 来年も、淡いピンクの綺麗な桜が咲くように、大切に育てる愉しみも贈れます。

盆栽の藤はそのまま房状にしだれ咲くので「紫の滝」のように豪華。水を大変好む樹種なので、深い瀬戸焼鉢を合わせ、全高50cmの迫力。この「桜」と「藤」は母の日には、お花が咲き終わってしまいますので、今が買い時!早く春をお部屋へ呼び込むように、お花見もかねて、早めの母の日サプライズギフトとしていかがでしょう?心もパッと明るく、喜んでいただけるのでは。

母の日ごろに、ちょうど咲いているのは花の女王と呼ばれるほど人気の薔薇、中でも「十六夜バラ」は耐病性が高く、盆栽に向いている品種だそうです。 風情のある名前は、十六夜(いざよい)の月に、その花のカタチが似ていることに由来するのだとか。京都の有名盆栽鉢作家「御蔵山」の気品と重厚感のある蝶絵柄の鉢が、薔薇の美しさを一層引き立ててくれます。

赤い実の可愛らしいピラカンサは、見ごろが長く、盆栽初心者にはおすすめの鉢です。 春には白く美しい花を咲かせ、その後、緑色の小さな実をたくさんつけます。 秋ごろから赤く色づきはじめ、翌年の2月頃までその可憐な姿をゆっくりと楽しむことができます。盆栽にはすべて育て方の説明書と肥料(1年分)付きなので、とても安心です。お好みの鉢をぜひ、お母様に。

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