移転や就任の挨拶は、わかりやすく正確に!

挨拶

移転や就任の挨拶は、儀礼的な文を上手に活用して

店舗の移転や社屋の竣工落成、また就任の挨拶などの各種挨拶状を出すという方もあるでしょう。これらは形式に従って書く儀礼的な文書がほとんどですが、各ポイントを見直してみましょう。
 

文例1:事務所移転の挨拶

拝啓 春暖の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

平素は格別のご配慮を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
さて、このたび弊社は下記事務所に移転し、4月○日より
新事務所で業務をいたします。これを機に社員一同いっそう業務に励み、
皆様にご満足いただけますよう努めてまいります。
今後ともご高配を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
事務所移転のご通知かたがた、ご挨拶申し上げます。敬具


新住所 〒・・・-・・・・
東京都文京区・・・・・・・
TEL・・・・・・・FAX・・・・・・
株式会社・・・・社

JR 御茶ノ水駅B3出口より徒歩5分ほど
○△会館隣りのグレーのビルの2階です。  地図

ポイント
何の知らせなのかひと目でわかるように記す。場所や電話番号などは決して間違いがないように正確に。また、移転の通知など、新しい住所を知らせるような場合は、所在地を記すほかに、最寄り駅や周辺地図などの記載があると便利です。

 

就任の挨拶

拝啓 陽春の候、ますますご清栄のことと喜び申し上げます。
さて、私こと、このたび○○株式会社○○支社営業部第一課長を命ぜられ、
○月○日付にて就任いたしました。
東京本社営業部在任中は、格別のご厚情を賜りましたこと、
厚く御礼申し上げます。
最善をつくし、顧客の皆様へのサービス向上に努めてまいる
所存でございます。何卒、前任者同様、ご指導、ご鞭撻を賜りますよう、
よろしくお願い申し上げます。
まずは書中をもってご挨拶申し上げます。    敬具

■ポイント
就任や昇進の挨拶状は、形式にそった儀礼的な文章で書くことがほとんどです。誰がどのような役職についたのかを正確に記します。儀礼的な文書ですので、古くからの習慣に則って、句読点などを使わずに書いたり、「私こと」「私義」などの言葉は、行末に書くこともあります。

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