1世代古いCPUだがパフォーマンスは必要十分
ブルーレイは本体右側に搭載。T350/56Bはブルーレイ搭載モデルだが、ほぼ同じスペックでDVD搭載モデルのT350/46Bもある
シンプルながら安心して使える
本体カラーは3色。「加飾転写工法」のシンプルで飽きのこないデザインとなっており、長期間使用しても問題なさそうだ。冷却ファンの音なども低負荷時はほとんど聞こえないほど。キーボードのタッチ感はしっかりしているし、筐体の剛性も全く問題なく、低価格ながら安心して使える品質を維持している。キーボードなど、使い勝手は良好
テンキーが付いているのは便利だが、スペースキーの長さが少し気になるところ
使用電力を知って無駄をカット
ecoユーティリティが搭載されていて、リアルタイムでパソコンの消費電力が表示される。液晶の明るさなどを調整すれば消費電力が上下するので、どんな使い方が電力を使うのかがよくわかる。また、東芝独自の超解像技術を搭載。SD画質をハイビジョン画質に変換して再生することができる。価格にあった十分な性能と品質
CPUは1世代前のものが採用されているが、それ以外の部分では特にコストダウンのために削っている点などなく、必要十分の性能を確保している。本体の品質も、筐体剛性やキーボードなど主要な面で使い勝手を犠牲にしているような部分もない。Blu-rayなども搭載しているし、Microsoft Officeなどの基本的なソフトもプリインストールされていて、買ったらすぐに活用できる。【関連リンク】
東芝 dynabook T350/56BW