なぜバツイチの人は、またすぐに結婚できるのか?
30代も中盤を過ぎてくると、大きくは3つのカテゴリーに分かれてきます。それは既婚者、バツイチ(すでに再婚を含む)、未婚者です。もちろん既婚者だから全てが順調ということでもないでしょうし、独りであってもとても充実した日々を送っている人もたくさんいます。なので何が幸せの基準かは人それぞれですが、独身の結婚願望がある人からすれば、結婚そのもの自体に対して憧れを感じる人もいるかも知れません。まずは自分が結婚することが当たり前だと既成事実を自分にインプットしましょう!
そんな結婚したくても思い通りにいかない人、すぐに幸せをつかんでいく人、その両者の大きな違いとは何だと思いますか?素敵な結婚を望んでいる方は、そんな経験者の幸運を引き寄せる思考やノウハウを知れば、きっと大きなヒントになるのではと思います。今日はそんな結婚体質へと変えるための方法を一緒に探っていきましょう。
経験があること、ないことの大きな違いとは?
まず最初に、再婚して幸せをつかんでいく人から学んでいきましょう。この両者の大きな違いをひと言で表すならば「結婚した経験がある、ない」という経験の差です。そう言われてしまえば、元も子もないと言われそうですが、それは、あくまでも結婚そのものに対する意識や思考の差です。つまり一度でも結婚したという経験が、相手は別にして結婚そのものに対して大きな抵抗感がなくすので、自分が結婚することは当たり前であるという意識がインプットされます。もっと、わかりやすく例えれば、それこそ海外旅行に行ったことがある人は、初めて海外に行った時の感情をイメージしてみて下さい。最初は嬉しいワクワクと不安のドキドキが交差していくはずです。まず空港についたら、無事に入国できるかな?言葉が全くわからなかったらどうしようかな?街で何か危険な目になったらどうしよう?など様々な不安もよぎります。
でも多くの人は、そんな出発前の心配をよそに、それ以上に素晴らしい体験をもたらしてくれることを実感することでしょう。一度、その未体験というハードルを越えてしまうと、自分でもきちんと対処できるイメージができるので、だから帰ってくると、今度は違う国に行きたいとか、もっと英語を勉強したいなど、自分における目標などをより具体的に感じることができます。つまり一度、体験することで未知のものに対する不安は無くなります。
その感覚と近いのですが、結婚自体もやはり1回でも自分が体験することで、自分が結婚できるというイメージは刷り込まれます。だからバツイチの人は、仮に最初の結婚生活がうまくいかなかったとしても、結婚そのものへの不安ではなく、次こそは自分にあった相手を見定めようとする結婚体質へとシフトされます。
その一方で、結婚したいという漠然とした希望だけの人は、「もし結婚できなかったらどうしよう?」、「結婚したら何を失うのだろうか?」、「結婚してもうまくいかなったらどうしよう?」というような、恋愛と結婚の狭間の中で不安を感じてしまうのです。
>続いて、結婚しやすい思考にチェンジする方法をお伝えします!