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DVDとブルーレイ、いったいどこが違うのでしょうか?
ブルーレイの映像って、なんでキレイなの?
テレビコマーシャルなどで「ブルーレイ(Blu-ray)の映像は美しい」というアピールがしばしば見られます。DVDとブルーレイディスクの映像の美しさの違いは、その映像を構成する色の点の数の違い、いわゆる「解像度」の違いです。ちなみにDVDビデオの解像度は720×480ドットで、市販ブルーレイディスクの解像度は1920×1080ドットになります。ブルーレイの容量はDVDの約5倍
より多くのデータを記録できるだけあり、ブルーレイディスクの記録容量は1層メディアで25GBになります。これは1層で4.7GBであるDVDの約5倍になります。多層化をあまり考慮していなかったDVDが2層メディアが限界であるのに対して、ブルーレイでは現在、3層以上の記録型メディアが実用化されており、近い将来には、さらに大容量の4層のメディアが発売される予定になっています。
さらに大容量になったBDXLとは?
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シャープ製BDXLメディア。3層で100GBの容量を記録できます