マナー違反な恋人をしつける方法
「まったくどうしてマナー違反を繰り返すの?口ばっかで!」そう思いながらも何か自己啓発本を読んだりして「相手のいい面」を見ようとしたり、ちょっと距離を置いているうちに細かいことは気にならなくなって、また水に流したり、でも急に「あれもやってない」「約束したのに適当にほったらかしてる」
と思いだして急に腹が立ったりするみのです。
こうなるとあなたはもう完全に彼(彼女)を信頼していません。常にストレスの原因というレッテルを心が貼ってしまっている状態です。あなたは相当なストレスの時間を人生の中に抱えることになるでしょう。そのストレスに耐える労力を、もっと創作的なことに使えたとしたら、あなたの人生はとても有意義なものになります。
人生を有意義に過ごすための方法はないものでしょうか?
<マナー違反恋人をしつける方法>
以下はマナー違反恋人をしつける方法です。ただし「何度言っても言ってもわからない相手」に対し最終手段としてお使いください。あなたがより良い人生、より快適な生活をするためにです。ただ「バランス感覚のある大人」には最初からは使わないことです。それは侮辱になります。覚えの悪いペットちゃん並の「習慣」しかももたない相手に対し、最終的に使う手段としてご理解ください。
■片目をつぶり自分がやることと諦める
よく「嫁には片目をつぶれ」と言われますが、それと同じ思考回路です。自分が過剰に神経質になっていないかどうかをチェックし、中庸を保つための自分コントロール法としても活用ください。これにより常に「最低ライン」での“緩めのチェック”をすることができます。
■相手の得意分野でのタスク遂行を約束させる
相手の得意分野で何かタスクを追わせる。相手は得意分野なので苦労なく従事できる。自分もストレスの代償が得られる。相手にプラスαで働かせる。
■逐一罰金をとる
罰金を貰っていると思えば「注意したり」「イラッ」ときても納得できる。迷惑代、プチ慰謝料と思えばいい。罰金箱を用意する。罰金を払わせる際は相手の自尊心にも訴えるたとえば「普通の人は普通にできることだからね」と添える。罰金で自分の好きなモノを買う。そうすれば損した気にならない。相手は損をするのでマナーを守るようになる。
■預かり金を預かり「達成ごと」に払い戻しする。
注意したことが1回でできたら1回1000円づつ払い戻す(1カ月以内にできなかったら没収)。これは損得勘定だけで人生を動く、気持ちにいつも余裕がない人に効果的。名誉のためにとか、相手を思いやるとか、プライドにかけてとかの感覚がなく、自分が損するか得するかしかない人をしつけるのに効果的。相手をむやみに信じて、損した気分にもならない。信頼しなくてもよく、さらに裏切られても損してる感がないパターン。
■相手が人として許せないと思っていることを聞き出し「それと同じことだよ。キミのマナー違反は」と言う。
単純な相手に効果的。相手が人として許せないことを聞き出す。それをわざと相手に仕掛け、わざと怒らす。そして「それと同じことをあなたはしてる」とクギを指す。スパっとためらわずにやること。スピードが命。
■いっそのこと別れた場合のことを考える
別れた場合の弊害と、メリットを書きだす。メリットの方が大きければ別れる、案外平気でしかも快適な生活が手に入ることもある。