生活エチケットが最悪な恋人とつきあってしまったあなたへ
思わぬ“感覚の違い”からくる大きなストレス!ほおっておかないで!
そんなことを書くと、僕が「潔癖症で神経質でイヤミなヤツ」とお思いでしょう。実は20代まではその逆でした。
恋人や友達に対し、生活エチケットの悪さで迷惑をかけてきました。自分では気づかなかったのですが恋人と暮らしたときや、仲間とセカンドハウスを持つことによって自分の「生活エチケット&マナー&品性の悪さ」に気付いた「だらしない男」です。最初は周囲の基準の高いのかと思っていました。しかしそうではなく「自分のマナー偏差値が著しく低い」ということが真実だったのです。
そのときの僕の言い訳は「自分のやることでせいいっぱいです」でした。周囲はそういう開き直りにもストレスを感じていたようです。もちろん例外はいて、下を見れば僕よりも低いマナー意識の男はました。僕がストレスを感じるほどにです。僕がその男に対し抱いていたような「どうしようもないな」といった見下した感情。
それを僕は周囲に抱かせていたのだと思います。
いまとなっては恥ずかしい限りです。
しかし30代になり僕の「マナーの悪さ」は次第になおってゆきました。自分の価値を下げることに気づいて言ったからです。そんな「元マナー違反男」であり「元ズボラ迷惑男」だった僕が、晴れて「卒業」したのをいいことに「ストレスフルなマナー違反恋人」を持つあなたのためにお送りします。あなたの日々のストレスを軽減するお手伝いになれば幸いです。