離れていても「がんばって!」とエールをおくることができるのがお弁当のステキな役割。こんなに楽しいお弁当なら、お昼の時間が待ち遠しくなりそう!
子どもたちにとって、春は希望でいっぱいの季節。大人の抱える不安について、誰よりも敏感にキャッチしてしまう子どもたちだからこそ、せめて今は小さな安らぎを毎日しっかりと伝えていくことが大切なんじゃないかな、と私は思います。
そこで今回は、どの子もみんな間違いなく笑顔になる、元気が出るお弁当づくりのレッスンをご紹介しましょう。
キャンセル待ちはあたりまえ!の人気のお料理教室
のんのん先生(右)は、愛のある写真を撮ることでも有名。カメラを持っていくと、さりげなくアドバイスもしてもらえます
「食材を複雑な形に細かく切って形をつくったり、本来の食材とは違った色を着けたりするのは手間や時間がかかって、毎日は続かないでしょう? 私のお弁当は、いつものおかずに少し手を加えるだけ。基本は、“おいしさ重視”なんです(笑)」と、笑顔で語ります。
つまり、工作系が苦手という“ぶきっちょさん”でも毎日つくれるほど、プロセスが簡単ラクラクってこと!
豆と角切りにした芋をマリネしたサラダ。透明のカップに入れてマスキングテープを貼るだけで、デリっぽくなりました!
たとえば、本日のレッスンでつくるお弁当だって、おにぎりとから揚げ、卵焼きとサラダ、そしてフルーツ、と、私たちになじみ深い定番のメニューのオンパレード。お弁当づくりの初心者にとっても、ハードルは低めでしょう?
それなのに、お弁当箱のフタを開けただけで「わーっ!」とうれしい声が上がってしまうほど、かわいいお弁当づくりの秘密は、いったいどこにあるのでしょう?
というわけで早速、どんなふうにお弁当づくりを教わっていくのか、みていきましょう!
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