若くて元気な街はどこにあるか?ということで子供が多い街、高齢者の少ない街を国勢調査等を基に調べていく「人口動態から探る~若く元気な街はどこ?~」。大阪市、神戸市と続いて今回は京都市を見てみます。

まずは大阪市、神戸市同様にまずは区毎の人口割合を見てみましょう。

子供の割合が高いのは西京区

京都子供割合は西京区が一番!

平成22年4月1日の数値(京都市ホームページより)

上表での「子供」とは0~14歳の人をさしていますが、TOPは西京区の14.6%で最下位の東山区が7.4%ですからほぼ倍の数字です。ちなみに東山区は「人口の約6割が女性である」と以前にご紹介した区。どうも「大人の女性」が多そうですね。

「子供が多い=若い」ですが「高齢者が少ない=若い」でもありますので今迄同様に高齢者の割合も見てみましょう。

高齢者割合が少ないのも西京区

高齢化率も一番低い西京区

平成22年9月15日現在(京都市ホームページ)

高齢者(=65歳以上の人)が占める割合がいちばん低い区は西京区。子供割合が一番高くかつ高齢者割合が一番低かった西京区が、「京都市内でいちばん若くて元気な区」といえるでしょう。

ところで一番高齢者割合が高かった区は、一番子供割合が低かった区でもある東山区。ただ、最近5年間での高齢化率の増加割合は東山区が2%台であるのに対して西京区は市内で二番目に高い4.3%。両区の差は2%程縮小しています。西京区が「一番若い区」であり続けるかどうかは今後の若年ファミリー層の流入次第といえそうです。

ちなみに大阪市、神戸市で子供割合が多かったのは鶴見区(16.7%)と西区(15.6%)。京都市西京区(14.6%)はそれらと比べると少し数字が低め。では次ページでは町名毎に若い街を調査してみましょう。