1年単位で見直しを
たっぷり目の書棚も片づけないとスペースはなくなります。新学期に向けて教科書などを置くスペースを確保しましょう。
お世話になった教科書類は、時には引っぱり出してみることもあるので、棚上部に、今年分の教科書のスペースを手元に確保。息子は現在5年生。低学年分の教科書は廃棄し、高学年分は小学校卒業まで残しておこうかと考えています。
それから、毎月増える月刊の漫画本は、去年1年分を処分。「見るから捨てないで」といってもほとんど見なかったので、これは子供も納得です。
思い出は写真に
こんな風にカレンダーを作って、思い出を残しました。
廃棄しにくいのは、作文や美術の作品類。成長の記録なので、できれば残したいのですが、スペースには限りがあります。我が家ではすご~く良かったもの以外は処分しています。以前、絵画をデジカメで撮って、卓上カレンダーにしたこともあります。そんな風に思い出を残すという方法もありますよ。
これだけでも、書棚はすっきりと片付いて、新しい学期を迎える気分になりますよ。長いようでいて案外短い春休み。有意義に使ってくださいね。