今回は、日々の忙しさに、ついついノ―マークになってしまいがちな「女性らしさを失ってしまうNGポイント」について“男性目線”で紹介させて頂きます。ガイドの独断と偏見にならないように男性達の意見も織り交ぜさせて頂きます!それではさっそくいってみましょう。
「もう若くないから」という断り文句は老けたオーラを醸し出す
女性のオンナらしさ、麗しさは男の“夢”です。
「もう若くないからそんな場所に遊びいけないわよ~」
こんなセリフを口にしてしまったことはありませんか?これを言うとなんだか哀愁を感じながらも、どこかほっとしてしまうものです。「自分もいい歳を重ねたなあ~」なんてまったり隠居気分に浸ってしまうんですよね。
でもこのフレーズはあなたを誘う男性の心を、無意識に萎えさせてしまう言葉でもあります。「遊び行こうよ!」「飲みに行こうよ」「踊りに行こうよ」「歌いに行こうよ」「カラダを動かさそうよ」そんなふうに元気な遊びに誘った彼らの男心をしゅんとしぼませてしまうのです。
「もう若くないから」
この言葉を発した瞬間、その女性の周りには「老けたオーラ」が一瞬、モワッと漂ってしまいます。残念なこの一瞬の印象を男性はその後ずっと持ち続けてしまうのです。別にこのコラムであなたを脅かしているわけではありません。男達が「この女性はなんだか腰が重たくて老けこんでるなあ」と感じてしまう――その事態を避けていただければという一心です。
カラオケ、クラブ、太陽の下、スポーツ。この3つは「もう若くないから」と退けるより、何歳になっても行けるほうが、フレッシュな印象を与えることができます。もし、あまりアクティヴに楽しめなさそうでも、行くだけ行って“ハッスル度”を調整すれば良いのだと思います。
ただ、そういう場所に行っただけでイヤでイヤで「しかめっ面になってしまう人」にはそれほどオススメはしません。それでは本末転倒、女性らしくなくなってしまいますからね。自身のキャパと相談しながら、最大限、アクティヴに出会いや仲間との時間、そして恋人との時間を愉しみ「若い女子力」をアピールしましょう。(次のページに続く)
口臭ノ―ケアは“接近トーク”で女子力ダウン
女性の喫煙者の方々はすこしこのシビアな話を真剣に聞いて頂けたら幸いです。接近トークの瞬間、彼の盛り上がる気持ちを一瞬で萎えさせている可能性があるからです。タバコを吸わない男性との超接近トークで、タバコの残り香を漂わせていないでしょうか?
ここでいう「超接近トーク」とは“恋人同士ならではの特別な至近距離トーク”です。または恋人秒読み段階の距離でもあります。たとえその瞬間はタバコを吸っていなくても彼と会う前に吸ったタバコの香りが口から漂う場合があります。一言で言うと「オジサン臭い」香りです。
その香りをかいだ瞬間、女らしさは一瞬でかき消され「俺は今オッサンと接近ピロートークしているのか?」というノイズが彼の脳裏によぎります。「いやいや、そんなはずはない」と彼は自分を引きもどさないといけないのです。こんなことを書くと「男のくせに神経質ね!こっちなんか男の汗臭さとかオジサン臭だって受け入れてるんだからね」そう思いますよね。
ただ現実になかには「うあ、これ以上接近するのやめとくわ、これ以上のスキンシップは無理」なんて男性もいるということ。とくに長年付き合っているカップルや夫婦。彼らの中には「タバコ臭くてオッサンぽい」という理由でパートナーとの超接近トークをしない男性がいます。これは喫煙する女性と付き合う、タバコを吸わない男性たちの本音です。
もちろんそれを越える愛があれば良いのでしょうが、安定期にはいるとそれが難しい場合も多くなります。タバコの口臭は喫煙している瞬間ではなくても「タバコを吸わない男性」に内心「おえっ」と思わせてしまう瞬間があるようです。
でもそれほど深刻にならないでください。
これは常に口臭ケアをすることで簡単に防げます。いつもガムや口臭予防タブレットを携帯し、口に入れるように心がければ心配ありません。たった200~300円のもので彼とのSweetな距離をキープすることができのですから、これは多めに買っておかない手はないですね。
悪口女王様アクションは「苦虫フェイス」を増長する
自由奔放な話題と表現力、そしてちょいSな言いまわし――これを自分のモテ材料にしている女性は少なくありません。ブラックに会話をオチをつくり、しっかりと笑いがとれる女性は大人の男には人気です。しかし、ただの悪口と受け取られるような言いまわしでまくしたててはそれはただの「女子力ダウン」にしかなりません。
人間ですから腹の立つこともあるでしょうし、誰かのせいで傷ついたりしたことを友達に共有したくもなります。しかし「2分間を越える愚痴っぽい一方的な悪口」は、それを発する女性の女子力をひどくダウンさせてしまいます。傷付けられたヒドイ話を越えた「ヒステリック」で長いトークライブに、目の前の男性はみなウンザリです。
頭にくることがあったとしても、あまりオヒレ、ハヒレ、思い込みも混ざったトークに仕立てずに、“腹六分目”でツメを引っ込めることです。必要な事実とどう思っているかだけを端的に語るのにとどめるのが良いでしょう。傷ついたことやイヤなことがあったときに、それを全く口にしないというのも、体に毒ですから、そうやって大人の“発散モード”で節度を守りながら心の叫びを表現しましょう。
さあ、いかがでしたか?なかなかすぐに習慣化するのが難しい内容もあるかと思います。でも1つづつ試して頂き、その効果を少しでも体感して頂けたら幸いです。
あなたがいつまでも世の男性をときめかす憧れの女性であることを祈っています。
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