さし上げる男性社員の方々にはもちろんのこと、周りの女性社員の方との人間関係も上手に保てる、オトナの女性としての振る舞いとは……? 逆効果にならないための最低限の6つのポイントをお早めにご確認ください。
1.義理モード満載チョコは×
今年はいくつ用意する?
2.好感度アップの渡し方
数が多いからと言え、「はい、どうぞー」「はい! はい!」…… と事務的に次々渡していくのはNG! 打合せ時のレジメ配布のように「すいませーん、これ回して下さーい!」などは論外です。また、外出中の男性のデスクに置きっぱなしというのも悲しいものですね。ぜひおひとりおひとりとアイコンタクトを取りステキな笑顔と一緒にお渡しください。 「これ、どうぞ召し上がってくださいね!」などの言葉を添えればさらに好印象間違いなし。
3.言葉を添える
「これ、どうぞ」や、「お疲れ様です。チョコレートどうぞ」など、女性らしい言葉を添えてみましょう。また、「○○さん、いつもありがとうございます。どうぞ」というように、相手の名前をプラスしてさし上げるとさらに印象アップします。本命チョコであろうと、義理チョコであろうと、ワクワクしてバレンタインデーを待っている…… というのが男心なのですから。
4.カードの威力を知りましょう
より男性方の顔をほころばせるには、カードが効果的です。「○○さんへ いつもありがとうございます」 例え一目で“義理”と判断できる言葉であったとしても、その心遣いは嬉しいものです。
5.額に差をつける!?
「倍返し」が定着しているオフィスも少なくない今日この頃。ホワイトデーに男性陣の負担が大き過ぎるようでは、かえってお気の毒ですね。役員・管理職の方々にさし上げる分と、新人の男性やその他の方々にさし上げる分など、お返しを配慮して金額を変えてみるのも優しさです。お早めに同僚の方々とご相談を!