重ねて色を変える
左:モーブ色のハーフドレーパリーと赤のドレープを重ねてモダンでシックな印象に。右:青紫のドレープを背景にピンクの葉の模様が浮きあがって見えてくる。(画像:フジエテキスタイル)
この掛け方、最近はモデルルームやショールームだけでなく、ご自宅の窓辺で実践される方も増えています。重ねのテクニックは、テーブルクロスやベッドカバーなどにもいいですよ。お試しくださいね。
組み合わせのヒントはカタログで
コーディネートに使ったファブリックを掲載。この中から組み合わせれば、プロのコーディネートに近づくはず。(画像:フジエテキスタイル)
「STORY」で注目したいのは、カタログの見せ方です。このカタログでは実例のコーディネートに使われたファブリックが添付されています。実例と同じ使い方でもよし、あるいは使う場所を入れ替えて組み合わせてもよし、安心していろいろな組み合わせにトライできます。
カタログは、ショールームやショップなどに置いてあります。大き目のサンプルもありますから、カタログをもとに相談してみるといいでしょう。
いかがでしたか。お話を伺ったデザイナーさん曰く「ファブリックでワクワク感を感じてほしい」。インテリアショップや雑誌を見ていると、確かにインテリアに色が戻ってきているように思います。ファブリックは色を楽しむのにもっとも適したアイテム。いろいろな組み合わせを楽しんでくださいね。
【関連サイト】
フジエテキスタイル
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