散策しながらゆったり花見の河川敷
金沢城公園を挟むようにして2本の川が流れています。犀川(さいがわ)と浅野川です。その流れの特徴から犀川は男川、浅野川は女川とよばれています。この河川敷にも桜があります。浅野川は人気観光スポット「ひがし茶屋街」のすぐ側を流れているので、簡単にたどりつけると思います。地図:Yahoo!地図情報
一方、犀川は浅野川よりも川幅が広く、ほどよい解放感がある川です。ところどころに桜の並木が続いているという状態なのですが、すがすがしい空気の中で見る桜はどのエリアでもきれいです。
中心部から近いのは犀川大橋から上流方向のエリアです。金沢出身の文豪・室生犀星(むろおさいせい 1889~1962年)が育った地域で、犀星の名前を冠した「犀星のみち」にはみごとな桜並木があります。
地図:Yahoo!地図情報
中心部から少し離れるのですが、JR北陸線の鉄橋近くのエリアも特におすすめです。桜の木の下を歩いてもよし、横を歩いてもよし、さらには道路を挟んで反対側にある多目的施設・金沢市民芸術村の桜も見ることができるので、のんびり桜を楽しみたい方にぴったりです。
地図:Yahoo!地図情報
桜の素晴らしさは写真ではなかなか伝えきれません。ぜひ桜の季節に金沢へ訪れてください。