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アルファGTが100万円台前半から狙える!(2ページ目)

今回は、特にスーパーカー世代には捨て置けない「おいしい中古車ニュース」です。ランボルギーニミウラやカウンタックを手がけた名門ベルトーネ作の、アルファGTが100万円台前半でフツーに買えるようになっているのです。

籠島 康弘

執筆者:籠島 康弘

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BOSEサラウンドシステムが全車に標準装備

プレス資料に「快適さとエレガンスが共存するスポーティーカー」と書かれているアルファGT。それだけ快適性と実用性には力を入れているようです。例えば先述したようにブレラの後席よりもGTのほうが、足は組めないものの、広いのは確かですし、トランクも約320Lを確保していてクーペとしては優秀です。

アルファGT インパネ

147とほぼ同じインテリア。と聞くとなんだかがっかりしますが、まぁその事実を受け入れてもなお、スポーティなデザインだと言わざるを得ないのではないでしょうか。セレスピードはパドル付きで、クラッチのないMT(実際その通りなのですが)だと思って積極的にギアチェンジすると、結構楽しめると思います

エアコンは左右独立式で車内外センサーや日射センサーなどにより最適な温度や送風量にコントロール。オーディオはステアリングスイッチはもちろん、MP3対応のCDプレーヤーのほかに、10連奏CDチェンジャーを標準装備。さらにBOSEサウンドシステムまで全車に標準装備しているのです。このBOSEサウンドシステムは、車の開発当初からBOSEのエンジニアが参加して手がけた、専用の音響チューンが施されています。

そのほか全車標準装備となるのはスポーツタイプのレザーシート、クルーズコントロール、さらに安全装置のVDC(横滑り防止システム)やサイドエアバッグ、ウインドエアバッグなどがあります。また2Lモデルの上級グレードであるエクスクルーシブと3.2Lモデルに備わるものとしてはシートヒーターやレインセンサー、キセノンヘッドライトなどがあります。

アルファGT シート

内装色にはブラックとナチュラル、そしてレッドが用意されました。BOSEサウンドシステムは200Wのパワーアンプと、サブウーファーやツィーターなどのスピーカー類で構成されています。アクティブイコライザーや車内ノイズ補正機能なども備え、ドライブ中の音楽を一層豊かに聴かせてくれます

走りに関して言うと、2Lと3.2Lでそれぞれ特徴があります。2Lモデルは軽快で、山道をどんどん攻めたくなってしまう魅力というか魔力があります。また3.2Lモデルは、MT車で、しかもスポーツサスペンションを備えてはいますが、どちらかというと高速道路をズバーンっと駆け抜けたくなる衝動を呼び起こします。

100万~150万円で狙えるのは2Lモデル。3.2Lも200万円以内から探せます。いずれも新車時価格の3分の1~2分の1という価格帯で十分購入することが可能。走行距離1万km台から見つけられます。多くても5万km程度ですので、程度の良さそうな中古車が選べると思います。

ベルトーネと言えば、ランボルギーニミウラやカウンタック、ランチアストラトスといった、スーパーカーブーム全盛期に、小学生だった私の心を激しく揺さぶった名車を手がけてきた名門のカロッツェリア。そこの車が、この価格で、しかも大人になった今、普段使いもできるのです。ちなみにベルトーネは現在経営破綻により再建中。次作はいつになるのやら。となると、ますますアルファGTがおいしくてたまらない……。

このように、しっかり調べてみればお買い得な車種は意外とあるものです。あなたも一度、探してみてはいかがでしょう。

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