インド/インド基本情報

インド旅行(基本情報・日本からのアクセス)(3ページ目)

国土も人口も日本の10倍以上、インドはとてもでっかいのです。ひとつの国というよりは、色とりどりの魅力を持つ変化に富んだ小さな国がたくさん集まっている大陸と考えたほうが、「旅行をする」観点においては、ある意味正しいのではと思います。

執筆者:冬野 花

インドの通貨と両替

100ルピー札アップ。どのお札にもガーンディー(ガンジー)の顔が印刷されています。(C) H Fuyuno

100ルピー札アップ。どのお札にもガーンディー(ガンジー)の顔が印刷されています。

インドの通貨はルピーです。ルピーは紙幣が5、10、50、100、500、1,000ルピーとあり、コインは1ルピーの半分である50パイサ、1、2、5ルピーがあります。ルピーはインド国外への持ち出しが禁止されているため、日本でルピーに両替することはできません。インドの空港に着いたら、1~3万円程度を空港で両替するとよいでしょう。

デリーのインディラ・ガンジー国際空港の場合は、預けた荷物を受け取り、通関を通ってすぐのところの左右両方に銀行窓口があります(※インディラ・ガンジー国際空港は現在、改装中のため、変わる可能性あり)。クレジットカードは高級ホテルやブティック、近代的なショッピングモール以外では、使えないことがほとんどです。

円/ルピー為替レート

 

お金に関しての注意点

近代的なショッピング・センターとサリーの女性たち

近代的なショッピング・センターとサリーの女性たち

インドでは、高級ホテルや近代的なショッピングモールは別にすれば、物を買うときでも乗り物に乗るときでも、相手が十分なおつりを用意していない場合が大半です。手持ちのお金が1,000ルピー札や500ルピー札などの高額紙幣だけになってしまわないよう、いつも気をつけるといいでしょう。最初に両替するときにも大きいお札だけを渡されたら、少なくともそのうちの数百ルピー分は細かくするように頼むと、あとで困りません。

また、インドでは破れかかっている紙幣は、どこも受け付けてくれません。破れかかったお札をうっかり貰ってしまったら、よい状態の紙幣に混ぜたりして、また誰かがうっかり貰ってくれるまでインド人はがんばります。貰ったお札をいちいちチェックしない外国人は、標的になりがちですので、おつりを貰ったら必ず目の前で確かめ、破れかかったお札を見つけたら、相手に無言で堂々と返しましょう。相手も分かっていますから、自信たっぷりで返せば、だいたい取り替えてくれます。

 

インドの気候

日本の国土の10倍の面積を持つインドは、北インド平野が酷暑期に45度前後の焼けるような暑さに見舞われている時にも、ヒマラヤ地方の奥では雪が降ったりしている具合で、気候もさまざまで一概には全く言えません。ここでは、特に注意が必要なエリアを簡単に説明します。

北インド平野や北西部ラジャスターン州は、観光意欲すらなくす酷暑期を避け、11~2月が観光のおすすめシーズンでしょう。インド最大の都市ムンバイやゴア州のあるインド西部では、雨季(6~9月)になるととてつもない降雨量に見舞われます。やはりベストは11~3月くらい。ヒマラヤのかなり奥地へ行きたければ、雪に閉ざされた峠が開くのははたいてい6月中旬~9月くらいまでです。

北インド平野の暑い時期は、蚊も活動できないほどの暑さのため、蚊のシーズンは冬(11~2月くらいまで)です。観光のベストシーズンと重なりますが、安宿に泊まるような旅をする場合には、夕方や夜になると蚊が出ますので、携帯用蚊取りマットなど蚊対策をするとよいでしょう。

詳細はこちら>>>インドの季節(気候・気温)・祝日・イベント

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