ホームページ作成/HTML5とは

HTML5の書き方の基礎(3ページ目)

これまでHTML4.01やXHTML1.xを使ってウェブページを記述してきたなら、HTML5を使ってウェブページを記述するのは特に難しくありません。XHTML1.1との違いを確認しつつ、HTML5ソースを記述する「最初の基礎」をご紹介。

西村 文宏

執筆者:西村 文宏

ホームページ作成ガイド

HTML5で記述されたウェブページのテンプレート

200種類を越えるHTML5で記述されたテンプレート集

▲200種類を越える、HTML5で記述されたテンプレート集

HTML5ソースを1から記述するよりは、既に完成しているテンプレートをベースにして記述する方が楽です。HTML5で記述されたウェブページのテンプレート集も増えてきていますから、それらも参考にすると良いでしょう。

今回は「Free HTML5 Templates」をご紹介します。200を越えるテンプレートが公開されており、すべてHTML5で記述されています。

HTML5のテンプレートは、実際に表示もできるし、圧縮ファイルのダウンロードもできる。

▲各HTML5テンプレートは、その場で表示もでき、ダウンロードもできる。

英語サイトですが、
(1)「Template Portfolio」メニューから望みのデザインを選んで「more info」リンクをクリック。
(2)「View Demo」をクリックして表示を確認。
……という簡単な操作で、様々なテンプレートを見て回ることができます。

「Download Here」ボタンで、テンプレート一式をZIP形式の圧縮ファイルの形でダウンロードすることもできるので、簡単に使ってみることができます。


HTML5は簡単に書ける

今回ご紹介したように、HTML5の基本的な書き方は、従来のHTMLやXHTMLとほぼ同じです。既にHTMLやXHTMLを使ってウェブページを書いてきた方々にとっては、何も難しいことはありません。ぜひ、HTML5でのウェブページ作成を試してみて下さい。


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