金沢の観光・旅行/金沢のグルメ・お土産

金沢のおすすめミュージアムショップ・グッズ(3ページ目)

美術館や記念館の中を満喫したら、最後に必ずと言っていいほど立ち寄るのはミュージアムショップ。金沢のミュージアムショップには、思わず買いたくなる魅力あふれるグッズが目白押しです。旅の思い出、お土産選びにおすすめしたいミュージアムショップとグッズを紹介します。

執筆者:小林 万希子

音楽にちなんだグッズが勢ぞろい

ビクターの犬

ビクターマークの犬がさまざまなサイズでそろう。よく見ると、顔の雰囲気が違う犬が。実はその子が昔ながらのタイプです

さまざまな種類の蓄音器がそろう金沢蓄音器館

人気なのはビクター社のマークにもなっている犬・ニッパー。飼い主が亡くなった後に蓄音器でその声を聞かせたところ、けげんそうに耳を傾け、なつかしい主人の声に聞き入っているかのようなしぐさをしたそうです。その様子が絵でとらえられ、やがてビクターのマークになったのです。蓄音器館にはいろいろなサイズが取りそろえられています。

 

鉛筆削りと犬

左が鉛筆削り。犬とセットで買う人も

こちらの蓄音器の形をしたものは鉛筆削り(530円)。ニッパー犬と合わせて購入していくお客もいるそうです。

 

バイオリン型クリップ

バイオリン型クリップ。柄を抜くとペンに

スタッフのおすすめは、こちら。バイオリンの形をしたクリップ(370円)です。柄がペンになっています。価格も安いので学生に人気があるそうです。

 

CD

蓄音器が活躍した時代に流行った曲を紹介

CDもあります。「百万石音頭」など地元ゆかりのものや蓄音器の年代にはやった曲などが揃えてあります。普通のCDショップでは手に入りにくいものが紹介されています。

 

売り場の様子

音符や楽器をモチーフにした商品がずらり

アイテムは一筆箋やボールペンなど文具からネックレスやブローチなどアクセサリーまでおよそ50種類と豊富で、音楽にまつわる蓄音器館ならではの品ぞろえとなっています。


 
 
金沢蓄音器館
蓄音器館の様子

蓄音器館の様子

明治から昭和にかけて活躍した様々なタイプの蓄音器とSPレコードを展示。10台ほどの蓄音器の音を聞き比べる実演が人気。
住所:金沢市尾張町2-11-21
TEL:076-232-3066
観覧料:300円
開館時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)
蓄音器実演:11:00、14:00、16:00(所要時間は約30分)
※イベントの日時・内容・料金についてはHP参照のこと
休館日:年末年始(12月29日~1月3日)
※展示替えで休館になる場合もあり
アクセス:金沢駅からバスで約8分「尾張町」または「橋場町」下車徒歩約3分
地図:Yahoo!地図情報

次ページでは、金沢の三文豪にちなむグッズを紹介。
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