岩手県の手仕事をたずねるシリーズ第2弾は、料理上手のキッチンをつくる南部鉄器。南部鉄器も、第1弾の岩谷堂箪笥も、奥州藤原氏初代清衡公が産業を奨励した平安時代の末期に端を発します
OIGENは「タミさんのパン焼き器」「みよちゃんちの焼芋鍋」など、使いやすくて美味しく仕上がると評判のヒット商品を数多く作り出してきました。創業は江戸時代で、約160年の歴史がある老舗です。鉄の鍋が欲しいと探したときに薦められたのがOIGENでした。工場に併設の直売所ではOIGENのアイテムのほぼ全てを見ることができ、なかなか手に入らないシリーズものだって揃います。
まずは、工場見学から。上質な南部鉄器づくりの工程を見せていただきました。
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●オレンジ色の鉄が印象的な、ものづくりの現場(2ページめ)
●サイズも種類も充実のOIGEN直売所(3ページめ)
●おもてなし上手になれる おすすめアイテム(3ページめ)
●スッキリ見えるキッチンを作るコツ(4ページめ)