キャンドルカバーとして室内で飾ってもきれいです
素焼きの鉢
好きなデザインを考えてみましょう
素焼きの鉢(ここでは4号鉢)に鉛筆で彫りこむ図柄を描きます。線が見えなくならないようしっかりと描きましょう。
ドレメルのスタイラス(ガイド私物)
先端が回転することで削ったり、磨いたりなどの細かい作業ができる工具です。今回使用するのはドレメルというメーカーのスタイラスという名前の工具です。他にはプロクソンというメーカーのミニルーターもあります。
タイルの切削には欠かせないビットです
ミニルーターの先端に挟む工具をビットと呼びます。先端のビットを変えることで、木や鉄を削ったり、ガラスに絵を描いたり、磨いたりなどいろいろな作業がこなせます。今回は素焼きの鉢を彫りこみのでタイル切削用ビットをミニルーターに取り付けます。
少し斜めに彫りこむのがコツ
線の内側にビットをあてて、彫りこんでいきます。一度線の内側を軽く削っていくと彫りこみやすくなります。素焼きの鉢を水に濡らしておくと粉が飛び散りづらくなります。粉がすごいのでマスクとゴーグルを着用して作業しましょう。
腕はテーブルにつけて、安定した状態で作業しましょう
線からづれないように彫りこんでいきましょう。タイル切削用ビットの他にダイヤモンドビットでも彫りこんでいくことができます。ダイヤモンドビットを使う場合は少しずつ彫りこむようにしてください。
削りすぎないように少しずつ削りましょう
形が抜けたら、ガタガタしてしまっている箇所など修正します。
穴をあけていくこともできます
キャンドルの灯りが見えるよう周りにも穴をあけます。少し斜めにビットをあてて彫りこみましょう。
いよいよ、仕上げにとりかかります >>