収納

キッチンがスッキリ!な収納の秘訣(3ページ目)

キッチンでは、コンパクトで使いやすい収納が”命”です。「片づかない!」を解決する方法は、どんなキッチンでも共通しているもの。ガイドが実践している秘訣をお役立てください。

すはら ひろこ

執筆者:すはら ひろこ

収納ガイド

秘訣3:余分をもたない

調理道具は、いったいどれくらい持っていたら充分なのでしょうか? それぞれの家庭によって、得意料理やレパートリーの範囲にあった道具を揃えているはずですので、一概に鍋はいくつ、ボウルは何個と断言できません。ただしはっきり言えることは、去年1年間使っていない道具は、今年も将来も使わないということです。

入れ子の鍋は取っ手を付けて使うタイプ。重ねると一つになる優れものボウル・サラダスピナーも付いている!参考商品:オールラウンドボウルズ【スタイルストア】
調理道具は洋服に対する思いとまったく同じで、「いつか」「もしかして」というフレーズが頭に浮かびます。それが無くて困るくらいなら、今からジャンジャン使いましょう! 使わないモノのために、限られた収納スペースを埋めてしまうのは、それこそもったいないことです。

というわけで、処分できるモノは早々にお別れすることをオススメします。不要なモノを処分しただけで、収納の中がスッキリ! さらにラップやスポンジ、食品などのストックも最小限にしましょう。

もう一つのスッキリな方法は、調理道具の選び方で収納をコンパクトにすることです。 例えば、鍋やボウルは入れ子式に重ねてしまえるようなシリーズものにすれば、同じスペースでも2~倍3倍のモノをしまえるので有利。 さらにふたは本体と別にして、同寸のふたを鍋やフライパンなどにも兼用すれば数が減らせます。

最後に、キッチンの引き出し収納のワンポイントをご紹介します。
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