【INDEX】
秘訣1:よく使うモノは目の前に....1P
秘訣2:吊り戸棚はオマケ....2P
秘訣3:余分をもたない....3P
ワンポイント:幅広の引き出しを大きく使う....4P
秘訣1:よく使うモノは目の前に
使いやすい収納の原則は、その人の身長を基準にして、よく使うモノを手の届きやすい所に配置することです。 ということは、目で確認できる範囲ということでもありますので、自分の腰から頭までの範囲が使いやすい位置になります。 そしてその範囲を中心にして、道具を調理手順に沿って配置していけば、料理がスムーズにできるということです。IKEAのレール・フック・ポットを利用。お揃いの道具なら見せても◎→参考商品:キッチンツールセット【スタイルストア】 |
そこで、フライ返し、お玉、ヘラ、菜箸など使う頻度の高い道具は、目の前に吊り下げたり、レンジ脇に道具入れの器を置くことにすれば、戸棚や引き出しにしまうより作業がスムーズです。 そして出しておく以上は、無暗にいくつも吊り下げないようにしたり、レンジ脇の一角だけに限定して置くようにして、見た目にも気を配ります。
さらに、オープンキッチンでは食堂や居間からの視線も考慮して、道具選びにもこだわりをもちたいものです。
次は、キッチンといえば吊り戸棚がないといけない?かどうかを考えてみましょう。