よく使う食器に最適な場所
日常使いの食器は、取り出しやすい位置に収めましょう。取り出しやすい位置を見つけるポイントは2つ。
・調理後に盛り付けをする場所の近く
レンジに立ったまま1歩ほど横に移動するくらいの範囲にある、あるいは後ろを振り向いた所
・目線の高さから腰の高さ
食器をしまうときの高さは、見やすい範囲であることと、立ったままで手が届きやすい範囲
棚の奥行きと幅を測っておくと、収納用品を買うときの目安になります。 |
・扉のついた食器棚
・扉のないオープンラック
・キッチンに備え付けの吊り戸棚、引き出し
扉のついた収納の利点は、埃の心配がいらないこと。一方、扉のないラックなら開け閉めするひと手間が省けるものの、埃は覚悟しなければなりません。
吊り戸棚の場合は、取りつけられている位置が高いので、使いやすい範囲は限られます。そこで、キッチンの引き出しを活用して、収納量を確保するというのも一つの手です。
それぞれの利点欠点を理解して、使いやすい位置に食器をしまいましょう。
次は、食器のしまい方で使い良さを上げる方法をご紹介します。