現在人気上昇中の「洗濯乾燥機」について、もう少し整理してみましょう。この「洗濯乾燥機」各社からいろいろな機種がでていますが、形が様々です。何が違うのでしょうか?それでは、ぞれぞれの特徴をみていきす!
◆洗濯槽の形状の違い◆
かくはん(水槽)式
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ドラム式
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◆扉の開閉による違い◆
トップオープン
![]() 上から洗濯物を出し入れするので、洗濯機上部に扉の開閉分のスペースが必要となりますが、前面に人が立てるスペースがあれば大丈夫なので、省スペースといえます。 このタイプは、槽の底にある洗濯物が取り出しにくいという声もありますが、使い勝手として慣れている方が多いのは、このタイプではないでしょうか?運転途中でも扉を開けて、洗濯物の追加ができるのも、トップオープンのメリットです!水槽式とドラム式両方があります。 |
フロントオープン
![]() 洗濯機上部のスペースが空くため、カウンター的に利用可能です。(運転中は振動があるので、物を置かない方が無難ですが・・・)汚れ物の一時置き場などに利用できるのは便利です。 扉の開閉のために、洗濯機前面にスペースが必要となります。また、かがんでの出し入れがツライ・・・という声もありますが、槽の中のものは取り出しやすいです。基本的に洗濯中は扉を開けることは出来ません。 |
斜めタイプ
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いかがですか?このように「洗濯乾燥機」は、どんどん進化しています。それぞれの、メリット・デメリットを良く理解して、ご自分の使い方にフィットしたものを選択したいですね。
各社の製品別についても詳しくみていきたいと思います。つづけてご覧下さい!
洗濯乾燥機・徹底比較2003年版 >>