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いま買う!? ブルーレイプレーヤーの選び方!

次世代DVDの標準となった"ブルーレイ"。レンタルも開始され,そろそろ購入をご検討の方も多いのでは? 今買うなら,どう選ぶ? タイミング,価格,機能で気を付けるべき点は? 最新トレンドと価格動向を予想します!

鴻池 賢三

執筆者:鴻池 賢三

オーディオ・ビジュアルガイド

さあ、ブルーレイプレーヤーを買おう!

「Blu-ray」という名称は、DVDが赤色レーザー光を利用するのに対し、波長が短く、高密度なデータ記録、読み出しが可能な青色レーザー光を利用していのに由来している。

2008年2月19日、東芝の正式なHD DVD撤退宣言により、事実上、「Blu-ray」(ブルーレイ)が、次世代DVDの標準規格となりました。

これを受け、機器、ソフトの両面で、現在のDVDから、「Blu-ray」へシフトする動きが高まっています。

中でも、3月中旬より、レンタル最大手の「TSUTAYA」が、「Blu-ray」ソフトのレンタルを開始したのは印象的で、確かな変化を感じます。 そろそろ、「HD」(High-Definishion/高精細)の「Blu-ray」へ乗り換えようとお思いの方も、多いのではないでしょうか?

今回は、いま買えるブルーレイディスクプレーヤーと「選び方」、今後の価格トレンドや買い時についてご紹介します!

 

まだ少ない、高い、ブルーレイ「プレーヤー」

現時点では、ブルーレイレコーダー(録画再生)が先行し、プレーヤー(再生専用機)は皆無の状況です。

一般的なユーザーから見た場合、価格面からも現実的な選択肢としては、シャープ、パイオニアの2機種と言えます。

シャープ BD-HP1

市場価格(目安): 95,000円

「プレーヤー」を名乗っているが、対応テレビとの組み合わせで、デジタル放送の録画も可能。

パイオニア BDP-LX80

市場価格(目安): 170,000円

ハイエンドの再生専用機。

AVマニア向けと言える。

 

狙い目は、「PS3」

ご存じの通り、「PS3」はゲーム機として有名ですが、ブルーレイディスクや従来のDVD/CDも再生可能で、マルティメディアプレーヤーとしても優秀です。

驚くべきは、非常に高速な処理能力を活かし、高画質、高音質、サクサク快適な操作感を実現している点で、AVマニアにも好評です。

原価を割る「お買い得」な価格設定は大変魅力的で、初心者にも最適と言えるでしょう。

ソニー・コンピュータエンタテイメント

プレイステーション3(CECHHOO)

市場価格(目安): 39,980円

 

次のページでは、プルーレイが再生できる「レコーダー」について・・・

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