■最新情報は、「今さら聞けない液晶とプラズマの違い! 2008」をご参照ください。
似て非なる「液晶テレビ」と「プラズマテレビ」!
「液晶」と「プラズマ」は別物!
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ブームというよりも、もはや当たり前となった薄型大画面テレビ。 話題になるのは、「液晶テレビとプラズマテレビはどちらが良いのか?」
今回は、その違いを知りたくても、「今さら聞けない!」という方に、基本的な仕組みの違いを、イラストで正確かつ分かり易く図解します。
また、一歩踏み込んで、その仕組みの違いに起因する、画質面での長所や短所も解説します。 「今さら聞けない!」という方も、たった10分で周りの皆さんに教える"ツウ"になれること請け合いデス!!
「液晶」と「プラズマ」の違い (仕組み編)
液晶テレビとプラズマテレビは、映像を映し出す仕組みが異なるだけです。テレビとしての機能に差は有りません。
液晶テレビとプラズマテレビの長所や短所を理解する上で、仕組みを知る事は大変重要ですので、下のイラストをじっくり観察してください。
■違いのポイント:
液晶テレビ:
・ 映像に関係なく、バックライトは常時発光している。
・ 不要な色を「液晶パネルで「遮って」フルカラーを表現。
・ 全ての光を「遮る」事で「黒色」を表現。
プラズマテレビ:
・ 映像に応じて、R(赤)/G(緑)/B(青)を発光する。
・ 必要な色を「発光して」フルカラーを表現。
・ 全ての画素を「消灯」する事で「黒色」を表現。
次のページでは、仕組みの違いによる、長所と短所を解説します!(画質など)