呼び名の傾向

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最近数年間に共通して見られる特徴はいくつかある

呼び名の傾向というのは、年ごとに大きく変わることはありません。2010年もそうですが、最近数年間に共通してみられる傾向は、男の子ではハヤト、ハルトなど「ト」で終わる名前、ユウキ、ハルキなど「キ」で終わる名前が人気です。

女の子では、リオ、リコ、ユイ、サキなどの2音の名前が以依然として人気が高いといえます。またハルカ、ユウカ、アヤカなどの「カ」で終わる名前も人気があります。わずかではありますが、リリ、リリカのように、同じ音が続くよび名が増えました。

男女ともに共通した傾向として、ユウキ、ユウカ、ユウタ、ユウナなど「ユウ」で始まる名前、またハルキ、ハルナ、ハルカなど「ハル」で始まる名前がとくに人気があります。
 

使われる文字の傾向

昨年と同じく、植物、動物、山、海など、自然界に関係した漢字が圧倒的に多く使われています。とくに今年になって人気をますます高めているのは、瑛、陽、隼などの字ですが、これらの字もそれぞれ、宝石、太陽、鳥をあらわす字で、みな自然界に関係しています。

そのほか「心」の字も昨年に引き続き増えていますが、ただし女の子に心音(ここね)、心美(ここみ)など、読み方の正しくない名前もかなりつけられています。

名づけの発想についての傾向

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男女さかさまの名前も増えている

好きな音(響き)から作る名づけが主流で、この点は非常によい傾向が続いています。ただやはり名づけの本やサイトがほとんど占いの話が書いてあるため、名づけの時に字画を問題にする人は少なくありません。

マネしてはいけないことですが、男女がわからない名前、男女さかさまの名前も増えつつあります。そのほとんどが男の子に女の子の名前をつけるケースで、その逆はめったにありません。

一部の流れですが、極端に脱線したような珍奇名前が個性的なように勘違いされ、つけられてもいて、これは最近はDQN(ドキュン)ネームと呼ばれて問題視されています。DQNネームは他人に読めない、男女を間違える、本人に一生恥をかかせる、といった大きな欠陥のある名前が多く、社会で混乱を起こして多くの人が迷惑しますが、そういうことをまったく意に介さずにつけられるわけです。

これは知能やモラルの二極化によって生まれたと言われますが、一部のマスコミでも面白がってそういう名前が集められて流されることもあります。ただしつけた人の知能やセンスを疑われる恐れもありますので、親のためにもお子さんのためにも、絶対にマネしないようにしましょう。

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