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読谷リゾートエリアのグルメ情報

沖縄本島、西海岸の中部に位置する読谷村は、数多くのリゾートホテルが建ち並び、ペンションなどの宿も多いエリア。そんな読谷村での食べる情報を色々とお話します。観光客に人気のお店や、いつも地元客で賑わっているお店など、たくさんの美味しい情報あり。今度の沖縄旅行にきっと役立つ読谷のグルメ情報です。

小林 繭

執筆者:小林 繭

沖縄ガイド

読谷エリアのグルメ情報

残波岬

沖縄に行ったなら誰もが一度は訪れる残波岬があるのは読谷のリゾートエリア

那覇から車で北に向かうこと約1時間。北谷を過ぎ、米軍基地を過ぎると、沖縄らしい青い海を背景にリゾートホテルが建ち並ぶ読谷村に到着します。国道から一本裏路に入るとサトウキビ畑が広がる読谷村は、那覇ほど都会ではありませんが大型スーパーや飲食店など生活に必要なものは揃うし、北谷や本部にも足を伸ばしやすい、そこそこに便利かつ落ち着いたエリアです。

なんといっても読谷村まで来れば、海の美しさがぐーんと沖縄らしくなるのですよ。そして海岸沿いがほぼリゾートホテルで埋め尽くされている恩名エリアと比べると、読谷村にはまだまだ自然のままのビーチも多く、村の規定によってビーチの使用が無料(沖縄では無料のビーチのことをいちゃんだビーチと読んでいます)なのもとっても嬉しいポイントです。

沖縄本島の人気ホテル投票で必ず上位にランクインする『日航アリビラ』があるのもここ読谷。本島に行くなら、宿泊は必ずアリビラという人も決して少なくはありませんよね。他にもホテルやペンションなど多くの宿泊施設があるので、沖縄旅行で読谷村に泊まるという旅行者は割に多いのではないでしょうか。ということで、今回は読谷エリアのグルメ情報をお話したいと思います。


島野菜食堂てぃーあんだ

読谷の都谷漁港のそばにある野菜を中心とした食事をいただける食堂です。「てぃーあんだ」とは沖縄の言葉で手間をかける、愛情を注ぐという意味。その店名の通り、食事はどれもひとつひとつ丁寧に手をかけた品々が並びます。素材の美味しさを大切にした優しい味は、身体はもちろんのこと心までほっこりと暖めてくれますよ。民家をそのまま使っているお店の空間自体もとても居心地よく、まるでおばあちゃんの家にお邪魔しているような気分でのんびりと過ごすことができます。人気のお店なので夜に行く場合はなるべく予約をして行ったほうがいいでしょう。

住所:沖縄県中頭郡読谷村都屋448-1
TEL:098-956-0250
営業時間:11:00~15:00(L.O14:30)、18:00~21:00(L.O20:00)
定休日:木曜
地図:Yahoo!地図情報

mintama

古民家を改装した、イタリアンを中心に創作沖縄料理メニューなどを取り揃えたお店です。古民家ならではのレトロ感を上手に活用した内装はなかなか素敵な雰囲気。お洒落な空間でいただくイタリアンというとお値段のほうがちょっと心配ですが、食事も飲み物もリーズナブルな設定なので安心ですよ! レストランというほど堅苦しい感じではないので、ファミリーユースもできるでしょう。旅行の途中、沖縄料理はちょっと食べ飽きてきたかなーという時には絶対に重宝するお店です。

住所:沖縄県中頭郡読谷村字長浜1787-2
TEL:098-958-6286
営業時間:18:00~23:00
定休日:日曜
地図:Yahoo!地図情報


Awamori Bar Chu-Kaa 酎家

酎家の泡盛

壁にズラリと並んだ泡盛。少しずついろいろと飲めるのが嬉しい

酎家店内

ウッディーなテイストでまとめられた店内。カウンター席もあり

読谷の海を見下ろす高台にあるダイニングバー。サトウキビ畑の中にポツンと佇む一軒屋のお店なので隠れ家的ともいえるでしょう。メニューは読谷村で揚がった新鮮なお魚やアグー豚など素材の美味しさを活かした創作沖縄料理~定番沖縄料理。

泡盛バーを名乗るだけあって、泡盛の種類も充実しているので少しずついろんな銘柄を楽しむことができますよ。明るい時間から訪れて東シナ海を眺めながらの一杯もオススメです。

住所:沖縄県中頭郡読谷村字波平1546-5
TEL:098-958-2805
営業時間:17:00~24:00
定休日:水曜
地図:Yahoo!地図情報


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