本気で美味いコーヒーを二人で飲み比べる
カルメン農園(2008年度)、コトワ農園(2008年度)、ベジャビスタ農園(2008年度)の三種をそれぞれ20gづつ瓶詰めにしたセット。Grand Cru Cafeの「三種の豆サンプラーセット」3900円(税込)
ただし、嗜好品ですから、こだわっている人ほど難しくなります。そういう時に、確実に美味いコーヒーであると分かっている「グラン・クリュ・カフェ」の存在は、とても有り難いと思います。実際、コーヒー豆を産地や農園にこだわっている店はいくらでもありますが、さらに農園の中の区画にこだわり、製法にも基準を設けて、美味いコーヒーを探しているのは、グラン・クリュ・カフェのコーヒーハンター川島良彰氏の他、ほんの少しだと思われます。その川島氏が探してきたコーヒーは、少なくともガイド納富が今まで飲んだもの全て、いつまでも飲んでいたいと思わせてくれるものでした。
焙煎仕立てを瓶詰めにしてアロマを逃さない。クリアな水色もグラン・クリュ・カフェのコーヒーならでは
実際に飲んだみたところ、栓を抜くと、いきなり漂うコーヒーの香りの良さが、もう、美味しさを保証してくれるようでした。そして、酸味が美味いカルメン農園、甘味が心地よいコトワ農園、爽やかなベジャビスタ農園と、それぞれの農園の個性が分かりやすく、どれも、それぞれに美味いのです。コーヒー豆としたら、かなり贅沢なものですが、だからこそ、プレゼントというか、特別な日に一緒に飲めると嬉しいものです。飲み比べができるから、会話のタネになるのも良いですね。
ガイド納富の「こだわりチェック」
今回、紹介文がやや大袈裟だと感じられた方がいらっしゃいましたら済みません。ただ、どれも本気で好きで、本気で欲しくて、でも、基本がオーソドックスな製品だけに、その凄さが伝わりにくいタイプのグッズなので、つい肩に力が入ってしまいました。でも、大袈裟に感じられるかもしれませんが、全く盛っていません。拓也さんのキーケースは手に持つだけで嬉しいし、rethinkさんの眼鏡ケースは使いだすと手放せないし、モルフォさんのジャーナリストケースはびっくりするほど便利だし、五十音さんのBBBagはもう買いそうになってるし、グラン・クリュ・カフェのコーヒーは、心がざわざわするくらい美味いのです。今回は、これまでのプレゼント特集に比べて、価格がやや高いものが多かったのですが、モノの良さは折り紙付きです。リーズナブルなモノに関しては、下のリンクから、これまでのプレゼント特集の記事を参考にしてください。ああ、それにしても、今回紹介したグッズは、どれも本当に欲しくてたまりません。誰かプレゼントしてくれるといいのですけど(いや、それを狙って書いたのではないですよ、本当)。
【関連リンク】
・T・MBH「懐菱 キーケース」の情報はこちらから
・モルフォ「CYPRIS DESIR ジャーナリストケース」の購入はこちら
・「Brave Brown Bag」のお問い合わせは銀座五十音へ
・「Brave Brown Bag」の公式サイトはこちら
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